EngineAI、CES 2026でヒューマノイドロボットT800を発表
身体性知能によって産業変革を支援
米ラスベガス、2026年1月8日 /PRNewswire/ --身体性知能システムの開発を手がけるEngineAIは、CES 2026において2つのフラッグシップ製品を披露しました。展示されたのは、軽量で高い機動性を備えた汎用の身体性エージェンPM01と、今回が世界初披露となる、フルスケールかつ高効率な汎用ヒューマノイドロボットEngineAIT800です。デモンストレーションでは、両プラットフォームの性能が強調されるとともに、人とロボットの協働がもたらす新たな可能性について、業界関係者に実用的かつアプリケーション指向の視点が提示されました。
世界最大級かつ最も影響力のあるコンシューマー向けテクノロジー展示会の一つであるCESは、最先端製品を世界に発信するグローバルな舞台であると同時に、技術トレンドの指標としての役割も果たしています。今年は、身体性知能が主に概念的な枠組みから、実運用可能なシステムへと前面に押し出され、より自律的で知的な協働社会へ向かう業界の急速な進展を示しました。
EngineAIのブースでは、T800およびPM01のライブデモンストレーションを通じて、全身の協調動作や精密な運動制御能力が披露され、来場者から継続的な注目を集めました。デモンストレーションを通じて、業界パートナー、開発者、メディア関係者との間で技術面に関する踏み込んだ意見交換が行われ、実用的な導入シナリオや将来的な協業の可能性について議論が交わされました。全体を通じた反響は、身体性知能の応用に対する業界の継続的な関心と、複数の分野にわたって進化を続ける人とロボットの協働の役割を反映するものでした。
実環境での高い適応性が実証されているPM01は、その実績を基に、公共交通機関、ガイドツアーや小売サービス、自動巡回・点検業務など、複数の用途分野における本格展開に向けて進化を続けています。実用性とユースケース主導の設計を強みとするPM01は、産業横断で進められるインテリジェント化の取り組みにおいて具体的な運用ニーズに的確に応え、産業発展を支える身体性知能の実践的な役割を一層強化しています。その安定性と再現性の高いパフォーマンスは、来場者から広く高く評価されました。
EngineAI T800はロボティクス分野全体から大きな関心を集め、活発な議論を呼びました。このヒューマノイドロボットは、主要なロボティクス・サブシステムおよびシステムレベルでの統合におけるEngineAIの技術力を示しています。実環境での導入を前提に設計された次世代インテリジェントプラットフォームとして、T800は完全統合型の高トルク関節モジュールアーキテクチャを採用しており、最大450 N・mのピークトルクと、関節瞬間最大出力14,000 Wを実現します。さらに、首、腰、手などの主要部位に高自由度の関節構造を備えることで、このロボットは人間に近い高度な運動性能を実現しています。武術動作や走行といった高ダイナミクスなシナリオにおいても、業界トップクラスの動的出力および負荷対応能力を発揮します。
2026年に向けてEngineAIは、コア技術の開発と長期的な製品戦略に引き続き注力し、社会的インパクトを重視したイノベーションの確かな基盤構築を指針として、継続的な技術進化と実環境での活用シナリオの拡大を推進していきます。EngineAIは、既存の製品ポートフォリオをさらに強化するとともに、グローバル市場の要件との整合性を一層高めることで、製品の高度化・洗練を加速させる計画です。EngineAIは、身体性知能に対するオープンかつスケーラブルなアプローチを通じて、自社の技術力を活かし、人とロボットの協働の次なる段階を切り拓くことを目指しています。

