犬の『冬散歩』注意すべきポイントとは?日常に潜む危険や安全に外出する方法まで

2026-01-13 16:00

犬と冬の散歩に出かける前に、ほかの季節にはない日常に潜む危険について知っておく必要があります。今回は、犬の冬散歩で注意すべきポイントから、安全に外出する方法までご紹介します。

犬の冬散歩で注意すべきポイント!日常に潜む危険について

男性と犬

寒い冬も犬の健康維持のためには、できるだけ散歩を継続することが推奨されています。ただ、冬の路面には思いがけない危険が潜んでいるため、ほかの季節とは違う点に注意しなければなりません。

まずは、犬の冬散歩で注意すべきポイントについてみていきましょう。

足裏へのダメージ

冬の路面は犬の足にダメージを与えやすく、乾燥しやすいため肉球が割れやすくなります。とくに雪が降る寒い地域は、しもやけや凍傷になるおそれがあるため注意が必要です。

路面に撒かれている融雪剤(塩化カルシウム)は肉球を傷めやすく、舐めてしまうと中毒になりやすいため、散歩に出る前に路面状況をチェックしましょう。

転倒

散歩をする大型犬

氷点下ほど気温が下がった日は、路面に氷が張りやすくなります。濡れているだけに見えて、実は薄い氷が張っている場所もあるため注意しましょう。

凍結した路面は転倒しやすく、股関節を痛めるおそれがあります。また、冷え切ったマンホールや鉄板のような金属面に触ると、肉球がくっついたり、滑って転倒したりするケースもあるため、犬が歩く前に飼い主さんが確認することが大切です。

ヒートショック

暖かい室内から急に氷点下に近い外に出ると、心臓や血管に大きな負担がかかります。ヒートショックになると、心筋梗塞や脳卒中などのような命の危険につながることもあるため注意が必要です。

暗い道での事故

雪の降る日の散歩

冬場は日が暮れるのが早く、日中でも薄暗い日も比較的多いです。そのため、自転車や車のドライバーから犬の存在が見えにくくなり、思わぬ接触事故が起こる危険があります。

また、薄暗い冬道は路面状況が確認しにくく、アイスバーンや雪に隠れた段差、深い穴などに犬が足を踏み入れてしまいやすいです。割れたビンなどの鋭利なゴミも踏まないよう、念入りに確認しなければなりません。

誤飲誤食

犬と冬の散歩に出かける際には、誤飲誤食にも十分注意が必要です。とくに雪が降る地域の路面には凍結防止剤や、車に使用する不凍液のような口にすると危険な物質が日常的に使用されます。

雪に危険な異物が混じる可能性があり、犬が口にすると中毒を起こして下痢や嘔吐を引き起こしかねません。また、雪の下に埋まったタバコや腐った食べ物などをうっかり口にする危険も起こり得ます。

犬と安全に外出する方法

雪だるまと犬

注意点を踏まえて、冬の散歩も楽しく過ごす方法をこの機会に考えましょう。以下にまとめた、犬と安全に外出する方法をチェックしてみてください。

ウォーミングアップを行う

ヒートショックを避けるために、散歩前にはウォーミングアップを行いましょう。暖かいリビングから急に寒い外に出るのではなく、玄関先など少し冷える場所で体を慣らしてから散歩に出るように心がけてみてください。

飼い主さん自身の体調不良を避けるためにも、犬と一緒に軽く体を動かしてから散歩に出るのもおすすめです。

寒さ対策を忘れない

防寒をする犬

チワワやトイプードルのような寒さに弱い犬種や、子犬やシニア犬は寒さ対策を必ず行いましょう。犬用の防寒着を用意し、体を冷やさないように対策します。

雨や雪で体が濡れたら、ドライヤーやタオルでしっかり乾かしてくださいね。

肉球のケア

散歩前後に肉球クリームを塗って、乾燥によるひび割れから守りましょう。雪が降る地域は融雪剤に注意し、帰宅後は濡れタオルで拭き取るなどのケアを行います。

雪や凍結が厳しくなる地域は足へのダメージが大きくなるため、犬用の靴の活用も検討しましょう。

反射材などを装着する

光る首輪

視認性をアップさせるため、反射材付きのリードやLEDライトを装着して愛犬の存在をアピールしましょう。できるだけ明るい時間帯を選び、散歩中の思わぬ事故を避けることも大切です。

適切な水分補給

冬は喉の乾きを感じにくく、水分補給を怠りやすいです。散歩中や帰宅後の水分補給をしっかり行い、膀胱炎や尿路結石などの健康リスクを下げましょう。

冷たい水ではなく、ぬるま湯にすると飲みやすくなることがあります。

帰宅後のヒートショックに注意

タオルに包まれる犬

体が冷えたからといって、こたつやストーブの前で急激に体を温めるとヒートショックが起こりやすくなります。帰宅後は玄関先でタオルで包んで、少しずつ体を温めるように心がけましょう。

冷え込みが厳しい早朝や深夜は避けて、なるべく日中の暖かい時間帯を選ぶのもヒートショックを避けるポイントです。

まとめ

雪道を歩く犬

愛犬と安全に冬の散歩を行うには、いくつかのポイントを押さえることが必要です。雪の降る地域ほど過酷な状況に置かれやすいため、無理のない範囲で散歩に出かけるようにしましょう。

犬だけでなく飼い主さん自身の体も大切にしながら、一緒に冬の散歩を楽しめるとよいですね。

関連記事

・犬が玄関から離れないときの心理
・外国人に『シバ…?シバチガウ…?イロチガウ…』と言われた犬→微笑ましい展開が5万表示「珍しいもんね」「光景が目に浮かぶw」と反響
・本当の兄弟のような『赤ちゃんと2匹の犬』がSNSで話題 何をされても怒らない『愛に溢れた光景』が17万再生「微笑ましい」「なんて優しい」
・犬にしつけをしていたら、赤ちゃんが近づいてきて…まさかの『素直すぎる行動』に思わず笑ってしまうと17万再生「お利口さん」「みんな可愛い」
・犬は再会を毎回喜んでくれている!きちんと触れて応えてあげよう

  1. 「何年ぶりだろう」【花田虎上】 久々の“息子と2人サシ飯”を報告 フカヒレ&キャビア麺を絶賛 「凄い食欲」と成長に感無量
  2. トランプ大統領 フロリダ州で中間選挙の期日前投票を行う 方針転換で有権者に期日前や郵便投票の利用呼びかけ
  3. 10万文で誤訳わずか3件? AI翻訳の常識を変える「完全自動翻訳」とは
  4. 「Kバレエ」がマニラで特別公演 日本・フィリピン国交正常化70周年記念
  5. フランス全土で再び大規模な抗議デモ 約41万人が参加 一部では暴動も 約1000人拘束
  6. 【脳トレ】「徒」の中に紛れて1つ違う文字がある!?あなたは何秒で探し出せるかな??【違う文字を探せ!】
  7. ano「news23」生出演 エンディングテーマ「23時」に込められた”無駄じゃない” 「蚊帳の外にいると感じている人に届いてほしい」制作の裏側に密着
  8. フーシ派 サウジの原油輸送パイプライン攻撃を発表 原油輸送の重要ルート
  9. 双子の赤ちゃんが『生まれた瞬間から犬と育った』結果→常に近くで寄り添って…1年間の成長記録が45万再生「ステキな家族愛」「優しくて感動」
  10. 秋雨前線が活発化 台風離れていても西~東日本で激しい雨や雷雨 台風30号はあす(月)九州に接近・上陸のおそれ
  1. 10万文で誤訳わずか3件? AI翻訳の常識を変える「完全自動翻訳」とは
  2. フランス全土で再び大規模な抗議デモ 約41万人が参加 一部では暴動も 約1000人拘束
  3. 「Kバレエ」がマニラで特別公演 日本・フィリピン国交正常化70周年記念
  4. トランプ大統領 フロリダ州で中間選挙の期日前投票を行う 方針転換で有権者に期日前や郵便投票の利用呼びかけ
  5. ano「news23」生出演 エンディングテーマ「23時」に込められた”無駄じゃない” 「蚊帳の外にいると感じている人に届いてほしい」制作の裏側に密着
  6. 秋雨前線が活発化 台風離れていても西~東日本で激しい雨や雷雨 台風30号はあす(月)九州に接近・上陸のおそれ
  7. 東京湾大華火祭が11年ぶりに開催 夜空を彩る
  8. 双子の赤ちゃんが『生まれた瞬間から犬と育った』結果→常に近くで寄り添って…1年間の成長記録が45万再生「ステキな家族愛」「優しくて感動」
  9. 【競馬・菊花賞】東大卒・篠原梨菜アナウンサーがデータで予想 !本命はロブチェン
  10. 【脳トレ】「徒」の中に紛れて1つ違う文字がある!?あなたは何秒で探し出せるかな??【違う文字を探せ!】
  11. フーシ派 サウジの原油輸送パイプライン攻撃を発表 原油輸送の重要ルート
  12. ケネディ大統領に「くしゃみ」をさせた子猫 死後もなお、その写真が競売で高値をつけて、人々の話題に 米国