キンキンの一杯が恋しくなる! 阿部寛×長澤まさみ出演「スーパードライ」新CMが描く“冷えたうまさ”

冷えたビールをひと口飲んだ瞬間、思わず「うまい」とこぼれる——そんな体験は、多くの人にとってごく自然で、ありふれたものかもしれない。しかし、その“当たり前”をあらためて正面から描くことは、意外にも難しいことである。味や香り、ブランドの歴史といった要素に注目が集まりがちなビールの世界において、「冷え」というシンプルな価値に焦点を当てることは、むしろ新鮮に映る。
そんな中、『アサヒスーパードライ』の新TVCM「冷え・宣言」篇が2026年3月16日より放映開始となり、さらに「冷え・阿部寛、長澤まさみ」篇が3月31日より順次放映される。長澤まさみに加え、新たに阿部寛を起用した本作は、“冷えた一杯”の魅力をストレートに伝える内容となっている。
キンキンに冷えたビールを味わう、その瞬間の高揚感と満足感をどのように描いているのか。誰もが一度は経験したことのある“あの感覚”を、あらためて思い起こさせるCMである。
「うまい!」のために “冷え”へのこだわりを描くCM

3月16日より放映がスタートした「冷え・宣言」篇では、阿部寛と長澤まさみが登場し、冷えた『スーパードライ』をおいしそうに味わう様子が描かれている。グラスに注がれたビールの冷たさや、のどを通る爽快感が視覚的にも伝わってくる構成で、「冷やしてぶっちぎりにうまい。」という印象的なメッセージが重ねられる。あわせて、「すべてはお客さまの『うまい!』のために。」というブランドの姿勢も示されており、“冷え”への取り組みを改めて打ち出す内容となっている。
アサヒスーパードライ CM「冷え・宣言」篇30秒
https://youtu.be/4sQ8hRizhvQ
日常の中の“最高の瞬間”を切り取ったリアルな一杯

3月31日から放映される「冷え・阿部寛、長澤まさみ」篇では、仕事終わりにふと立ち寄った店での一杯という、より日常に近いシーンが描かれる。阿部と長澤がそれぞれの時間を終え、冷えたビールを手にする。その一口目の勢いや、飲み干した後の満足げな表情は、見る側にも自然と共感を呼び起こすものとなっている。特別な演出に頼るのではなく、“よくある一瞬”を丁寧に切り取ることで、「冷えたうまさ」がよりリアルに伝わる構成である。
ONE OK ROCKの疾走感が引き出す、爽快な一瞬
今回のCMを彩る要素として印象的なのが、楽曲に起用されたONE OK ROCKの「The Beginning」である。力強く疾走感のあるサウンドは、ビールを飲む瞬間の爽快感や高揚感と心地よく重なり合う。映像と音楽が一体となることで、ただ“飲む”だけではない体験としての魅力が引き立てられている。さらに、阿部寛と長澤まさみという存在感のある二人の組み合わせも、本作の見どころの一つである。落ち着きと力強さを併せ持つ阿部と、親しみやすさと華やかさを感じさせる長澤。それぞれの個性が自然に溶け合い、CM全体に安心感と説得力をもたらしている。
原点にして本質 “冷え”という揺るがない魅力
『スーパードライ』が今回あらためて打ち出したのは、「冷やしてうまい」という極めてシンプルな価値である。ビールの楽しみ方が多様化するなかで、あえてその原点とも言える体験に立ち返る姿勢は印象的である。難しい言葉や新しい概念を持ち込むのではなく、誰もが直感的に理解できる“冷えた一杯のうまさ”。それを正面から描くことで、ブランドの本質がよりクリアに伝わってくる。日常の中でふと訪れるその瞬間にこそ、変わらない魅力があるのだと感じさせる内容である。
『アサヒスーパードライ』ブランドサイト:https://www.asahibeer.co.jp/superdry/
今回のCMは、“冷えた一杯”の価値をあらためて思い出させるような仕上がりとなっている。キンキンに冷えたビールを口にしたときの、あのシンプルで確かな満足感。映像を通してその感覚が自然と呼び起こされる構成は、見る者の記憶に静かに重なっていく。特別な言葉を重ねることなく、ただ「うまい」と感じる瞬間を丁寧に描いた本作。
ふとした一日の終わりに、その“冷えたうまさ”を自分でも確かめてみたくなる。そんな余韻を残すCMである。