静岡・浜松市は19日、市内の飲食店を利用した43人が、食中毒症状を訴えたと公表。
調理スタッフや施設からもノロウイルス
市の生活衛生課によると、今月15日『木曽路 浜松柳通店』で食事をした男女43人(7~77歳)が、吐き気、おう吐、下痢などを発症した。
うち3人が入院。

保健所が検査したところ、調理スタッフ5人、発症者8人からノロウイルスを検出。
また、施設のふき取り調査でも、3箇所からノロウイルスを検出した。
店を『営業禁止』処分
店が提供したメニューは、しゃぶしゃぶ、刺身、天ぷら、茶わん蒸し、漬物など。

保健所は、店が提供した食事が原因による「ノロウイルス」食中毒と断定。
食品衛生法に基づき、衛生状況の改善が確認されるまでの間、店に対して『営業禁止』を命じた。
食材の加熱や衛生管理
ノロウイルスは、加熱が不十分な肉や野菜、または調理器具や手指を介して広がることが多いウイルス。
特に、生肉や生野菜を取り扱う際に、十分な加熱や衛生管理が行われていない場合、ウイルスに感染するリスクが高まる。

予防のためには、食材をしっかり加熱することや、共用のトングや箸はこまめに交換することが大切。
また、手洗いや店内を清潔な状態に保つことも重要だ。
これらの対策を徹底することで、ノロウイルスの感染リスクを大きく減らすことができる。