武藤唯選手、WLCウィメンクラスで日本人初の世界一に輝く
2026-04-01 18:44

ハスクバーナ・ゼノア株式会社が支援する武藤唯選手が、World Logging Championship 2026(WLC)ウィメンクラスにおいて、日本人選手として初めて個人総合金メダルを獲得しました。
WLC2026で武藤唯選手が歴史的快挙
2026年3月12日から15日にかけてスロベニアで開催されたWorld Logging Championship 2026(WLC)において、ハスクバーナ・ゼノア株式会社が支援する武藤唯選手(福島県)が、ウィメンクラスで日本人初の個人総合金メダルを獲得しました。この大会には、ヨーロッパを中心に24カ国から114名の選手が参加し、伐倒、ソーチェン着脱、丸太合せ輪切り、接地丸太輪切り、枝払いの個人種目と、国別対抗リレー種目、プロフェッショナルクラスの団体戦で熱戦が繰り広げられました。日本人選手の活躍とメダル獲得
JLC Team Husqvarnaとして出場した4名のうち、武藤選手はウィメンクラス個人総合で世界一の座に就きました。さらに、種目別でも接地丸太輪切りで日本人初の金メダル、丸太合せ輪切りで銀メダル、伐倒で銀メダルを獲得し、1大会で3つの種目別メダルを獲得するという日本人初の快挙を達成しました。プロフェッショナルクラスでは、髙山亮介選手(長野県・有限会社矢守産業)がソーチェン着脱競技で銀メダルを獲得し、日本人初となるメダル獲得者となりました。U-24クラスの山岡空選手(長野県・有限会社矢守産業)も、ソーチェン着脱と丸太合せ輪切りの2種目で銀メダルを獲得し、U-24クラスで複数種目のメダルを獲得した日本人初の選手として、次世代を担う実力を見せつけています。競技結果詳細
ウィメンクラス武藤唯選手:伐倒 626pt./ ソーチェン着脱 120pt./ 丸太合せ輪切り 186pt. (銀メダル) / 接地丸太輪切り 233pt. (金メダル)/ 枝払い 384pt. 合計 1,549pt (ウィメンクラス総合第1位)
U-24クラス
山岡空選手:伐倒 623pt./ ソーチェン着脱 132pt. (銀メダル) / 丸太合せ輪切り 179pt. (銀メダル) / 接地丸太輪切り 165pt./ 枝払い 376pt. 合計1,475pt (ジュニアクラス総合第11位)
プロフェッショナルクラス
髙山亮介選手:伐倒 648pt./ソーチェン着脱 140pt. (銀メダル) / 丸太合せ輪切り 186pt./ 接地丸太輪切り 164pt./ 枝払い 398pt. 合計1,536pt (プロフェッショナルクラス総合第44位)
松村祐選手:伐倒 588pt./ ソーチェン着脱 122pt./ 丸太合せ輪切り 176pt./ 接地丸太輪切り 232pt./ 枝払い 402pt. 合計1,520pt (プロフェッショナルクラス総合第48位)
ハスクバーナ・ゼノアの林業支援
ハスクバーナ・ゼノア株式会社は、WLC競技を安全教育に活用するプログラムを、日本国内の林業大学校やアカデミー向けに提供してきました。武藤選手も、林業アカデミーふくしまの第2期生として同校で技術と安全意識を培い、その力を世界の大舞台で発揮しました。武藤選手は2024年のWLCでもウィメンクラス個人総合でアジア人初の3位入賞、種目別でも銀メダル2つを獲得しており、国内の日本伐木チャンピオンシップ2025での金メダル獲得を経て、今回の世界一へと繋がっています。同社はWLCの永久スポンサーとして大会を支援するとともに、2014年の日本初開催以来、日本伐木チャンピオンシップ(JLC)のメインスポンサーとして継続的にサポートを行っています。今後も、JLCおよびWLCの競技を通じて、林業従事者の技術力向上と日本の林業発展に貢献する人材育成を支援していく方針です。まとめ
武藤唯選手がWorld Logging Championship 2026ウィメンクラスで日本人初の個人総合金メダルを獲得し、日本人初の種目別3冠を達成しました。ハスクバーナ・ゼノア株式会社は、WLC競技を活用した安全教育プログラムの提供やJLCのスポンサーとして、林業の技術向上と発展に貢献し続けています。関連リンク
World Logging Championship 2026日本伐木チャンピオンシップ (JLC)