Hikvisionが2025 ESG報告書を発表、「テック・フォー・グッド」を通じて持続可能性を推進

2026-04-29 00:00

杭州(中国)、2026年4月29日 /PRNewswire/ -- ハイビジョンは、2025年版 ESGレポート(Environmental, Social and Governance Report) にて、8年連続で透明性の高い持続可能性報告を行いました。

Hikvision releases 2025 ESG Report, advancing sustainability through ‘Tech for Good’
Hikvision releases 2025 ESG Report, advancing sustainability through ‘Tech for Good’

同社がサステナビリティに対する理念として掲げる「THRIVE」は、調和(Harmony)、信頼性(Reliability)、誠実さ(Integrity)、バリューチェーン(Value chain)、環境(Environment)の頭文字を取ったものであり、同報告書はダブル・マテリアリティ評価をより精緻化し、技術革新、製品の安全性および品質、サイバーセキュリティをダブル・マテリアリティの要素として柱に据え、持続可能な開発目標として体系的に推進されています。

AIとモノのインターネット「AIoT」による「ソーシャル・グッド(Social Good)」の推進

「テック・フォー・グッド(Tech for Good)」を標榜するHikvisionは、ポジティブな価値を創造するイノベーションを促進しています。同社は都市統治分野における重要インフラの保護を目指し、300を超える機材と140の交通管理用シナリオに基づくソリューションを駆使したエンド・ツー・エンドの監視システムを開発しています。また、自然保護分野においては、第5回世界生物圏保存地域世界大会( World Congress of Biosphere Reserves)で展示された同社のソリューションは、現在、中国初の国立公園群と同国内の生物圏保存地区の50%に導入されています。

同社は事業運営だけでなく、社会貢献にも注力しています。14の国と地域を網羅する「STAR Program」は、ピレネー山脈の生態観測やヒマラヤの氷河研究に寄与しており、同社製品の設置業者を支援するスター・インストーラー・パートナー・イニシアチブ(STAR Installer Partner Initiative)では、2025年に設置業者への技術支援を掲げて世界的なネットワークを構築しています。

サイバーセキュリティと品質による信頼性の構築

Hikvisionはデジタルに対する信頼性強化に向け、包括的なサイバーセキュリティフレームワークを構築することで管理の強化に取り組んでいます。 2025年に達成した脆弱性修復率100%などの取り組みが評価され、英国規格協会(British Standards Institution、BSI)から最高レベルのデジタル信頼保証賞を受賞しました。

製品の品質管理において、同社は信頼性の確保に向けた標準化されたデジタルプロセスを構築しています。知的財産ポートフォリオの強化により、基幹事業に関する7,399件もの発明特許出願と2025年に新たに付与された1,553件の特許を有しています。

コンプライアンスとデータ保護の確保

Hikvisionは、世界規模でベストプラクティスを採用することで、コンプライアンス要件を日常業務に効果的に組み込んでいます。2025年には、ISO37301認証を取得しました。最新の技術動向に歩調を合わせ、同社は「責任あるAIを実践するヒクビジョンの歩み(Hikvision's Journey Practicing Responsible AI)」を発表し、コンプライアンスに配慮したAI開発への確固たる取り組みを公表しました。

Hikvisionにとって、データ保護は引き続き最優先事項となっています。2025年、ISO/IEC 27701、ISO/IEC 38505、ISO/IEC 29151、ISO 37301を含む複数の国際規格の年次監査を問題なく完了しており、個人情報保護意識において従業員カバー率100%を達成しました。

気候変動対策の加速

Hikvisionは3層のガバナンス構造を通じて気候変動対策を推進しており、4つの柱(低炭素製品、スマート製造、デジタル・エンパワーメント、グリーン・オペレーション)で脱炭素化を支援しています。

ガバナンスの影響をさらに高めるため、同社はグリーン製品管理能力を強化するGPAプラットフォーム(Global Partner Alliance Platform)を構築しました。2025年末までに、169の製品モデルがカーボンフットプリント算定を完了しました。特筆すべきは、7台のWonderHubスマートディスプレイがTCO認定ジェネレーション10認証(TCO Certified Generation 10)を取得し、この基準を満たした世界初の大型ディスプレイとなったことです。

また、同社は国連グローバル・コンパクト(UN Global Compact、UNGC)の10原則を遵守しており、引き続き責任あるガバナンスと持続可能なビジネス慣行を推進しています。このことは、最新のESG評価「EcoVadis Silver Medal」およびDMCC多国籍企業ESGリーダー賞(DMCC Global Enterprise ESG Leader Award)によって裏付けられています。

今後も継続的な改善と長期的な価値創造に努め、ステークホルダーと手を携えて、より強靭で持続可能な世界を目指して邁進していきます。

Hikvisionの2025 ESG報告書全文については、こちらからご確認いただけます。

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