意外な『イヌ科』の動物4選 あまり知られていない生き物の種類や共通点までご紹介
『意外なイヌ科の動物』についてまとめました。見た目からは全く感じることのできないイヌ科の動物と犬との意外な共通点を解説します。
意外なイヌ科の動物

イヌ科は非常に広いグループなのですが、同じイヌ科の動物であっても、見た目にも生態にも大きく異なる特徴を持っています。
イヌ科(Canidae)は“食肉目”に属しており、鋭い嗅覚、高い社会性を持つ動物である、ということも特徴のひとつです。
1.クルペオギツネ
南米アンデス山脈周辺に生息する「クルペオギツネ」をご存知でしょうか。
イヌ科の動物としては、非常に体の大きな動物です。オスの平均体重は11kgほど、メスの平均体重は8kgほどあります。
寒暖差の激しい地域で生活しているため、非常に分厚い毛皮を持ち、その毛皮は保温性に優れています。
高地環境であり、寒暖差の激しい地域で生活するため、食性は幅広く、フルーツや小動物を食べています。
イヌ科の中でもとくに厳しい環境に対応するための柔軟な適応力を持っている動物です。
2.リカオン
リカオンは「アフリカンワイルドドッグ」とも呼ばれているイヌ科の動物です。最大の特徴は、独特なまだら模様をしていることです。
俊足のハンターであり、狩りの成功率は非常に高く、群れでの連係プレーにも優れています。また、強い社会性を持っているため、仲間同士で食べ物を分け合うこともあります。
リカオンが狩りをするときの最高時速は66km。非常に長い時間をかけて狩りをすることで知られており、獲物を数km先まで追跡することがあります。
すぐに狩りを諦めてしまう特徴のあるライオンなどのネコ科の動物は、獲物の息の根を止めてから食しますが、リカオンは獲物が生きた状態のまま新鮮な肉を食すのが特徴のひとつです。
3.フェネック

フェネックは、イヌ科に属している動物です。
砂漠に生息し、大きな耳を持っているのが特徴です。イヌ科に属していますが、キツネの仲間です。
大きな耳には、体温を調整する役割、獲物の音を聞き取る役割があります。夜行性であり、砂漠の過酷な昼間の暑さを避けて活動しています。
4.タヌキ
タヌキはイヌ科に属している動物です。
学名はニホンタヌキですが、見た目からアライグマに間違えられてしまうことがあります。確かによく似ているのですが、分類上は犬に近い存在であると言えます。
タヌキは雑食性で、フルーツ・昆虫・小動物など、幅広いものを食べて生活しています。
タヌキには、イヌ科の動物の中では珍しい特徴があり、冬眠に近い状態で活動を抑えることができる、という能力の持ち主です。寒い冬を越すために備わったのでしょう。
イヌ科の動物と犬との共通点

犬とクルペオギツネの共通点
- 雑食であること
- 優れた嗅覚と聴覚を持っていること
- 環境への適応力が高いこと
- 状況に応じた柔軟な行動ができること
犬とリカオンの共通点
- 優れた嗅覚と聴覚を持っていること
- 群れで協力して行動すること
- 仲間とのコミュニケーション能力が高いこと
- 社会性が高いこと
犬とフェネックの共通点
- 優れた嗅覚と聴覚を持っていること
- 鳴き声や仕草でコミュニケーションをすること
- 環境への適応力が高いこと
犬とタヌキの共通点
- 嗅覚が非常に発達していること
- ニオイから情報を得る能力に優れていること
- 雑食であること
- 鳴き声や仕草でコミュニケーションをすること
- 環境への適応力が高いこと
まとめ

犬、クルペオギツネ、リカオン、フェネック、タヌキ、どれも見た目には共通点があるようには感じられませんが、同じイヌ科であり、優れた能力には共通点を多く持っています。
環境への適応力、社会性やコミュニケーション能力の高さからは、犬と同じように群れの仲間や家族を大切に思う気持ちを感じ取ることができるのではないでしょうか。
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