Willog、シリーズB-2の投資誘致を完了。IoT×AIアルゴリズムの融合でグローバル・サプライチェーン・インテリジェンスの高度化を加速

2026-05-08 08:05
  • 5年連続で顧客解約率ゼロを達成。「経験」頼りの物流から「データ」に基づく運営へ大転換
  • AIによるリスク予測・自動対応アルゴリズムの高度化でグローバル市場への展開を加速

ソウル(韓国)、2026年5月8日 /PRNewswire/ -- ペ・ソンフン、ユン・ジヒョン両代表が率いるAIoT基盤のサプライチェーン・インテリジェンス・ソリューション企業、Willog(ウィルログ)は、シリーズB-2の投資誘致に成功したと発表しました。今回のラウンドにはKB Investment、SGC Partners、Sneak Peek Investments、IBK Capital、Reinvestment、Muirwoods Ventures、Big Basin Capitalなど韓国及び海外の 7社の投資機関が参画しました。

今回の投資は、断片化した物流オペレーションをAI基盤の意思決定体系へと転換する Willogの実力に対する市場の高い信頼を示すものです。Willogは創業からわずか5年でシリーズB-2の段階に到達し、新規顧客数の前年比7倍増を達成するとともに、5年連続で顧客解約率ゼロを維持するなど、圧倒的なプロダクト・マーケット・フィットを証明しています。

物流のジレンマ:見えないロスと責任の所在

貨物の破損・温度逸脱・衝撃損傷といった物流リスクの多くは、可視性が低い「グレーゾーン」で発生し、荷主と運送事業者の間での責任の押し付け合いへと発展しがちです。コロナ禍以降、企業はサプライチェーンの可視化をただの利便性としてではなく、コストや品質に直結する経営上の核心的なリスクとして捉えるようになっています。Willogは、散在するサプライチェーン上のイベントをアクションに結びつくデータへと変換することで、損失の低減と責任の明確化を実現しています。

AIネイティブな意思決定によるサプライチェーン・インテリジェンスの完成

Willogは今回調達した資金を「予測型AI(Predictive AI)」アルゴリズムの高度化に集中投下する方針です。特定の気象条件や輸送ルートで想定されるリスクを事前にシミュレーションし、損失を最小化する最適な梱包方法と輸送パートナーをAIが直接提案する機能を強化します。これにより、現場でのリアルタイム対応から経営層の戦略的判断に至るまでを一貫して支援するAIネイティブなフレームワークを構築します。

リアルタイムデータを自動化と意思決定の高度化へ

自社開発のIoTセンサーとAI分析を組み合わせ、温度・湿度・衝撃・傾き・照度といった貨物の状態データをリアルタイムで収集。これをもとに、以下の5段階のインテリジェンス体系を確立しています。

  1. 可視化
  2. 精密診断とアラート
  3. リアルタイム対応
  4. データ駆動によるサプライチェーン改善
  5. AIリスク予測

輸送中の監視にとどまる既存ソリューションとは異なり、 Willogはリスクが発生する起点である倉庫から、トラック・海上・航空物流まで、一つのデータ基盤の上でシームレスに連携させます。ハードウェアとソフトウェアを自社で内製化することで、顧客がワークフローを自動化し、品質管理を抜本的に改善できる環境を提供しています。

グローバル企業からの信頼と国家的評価

現在、200社を超えるグローバル企業に導入されており、防衛物流をはじめとする高度な信頼性が求められるな分野においてもその実力を認められています。2025年には韓国で大統領表彰を受賞するなど対外的な信頼性も高まっており、現在は米国・シンガポール・日本を中心としたグローバル展開にいっそう力を注いでいます。

Willogのユン・ジヒョン代表は次のように語っています。「物流は、いまだに現場の経験に頼る部分が大きい、最後の産業領域の一つです。 Willogは、これまで見えてこなかった物流上のイベントをデータとインテリジェンスへと転換し、サプライチェーン管理のあり方そのものを再定義しています。今回の投資を足がかりに、世界中の荷主がデータに基づいて最善の意思決定を下せる環境を作ってまいります。」

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