「エコロジパック」開発:紙製で中身が見える、環境対応のパッキングリスト封入用袋

エコロジパックが、段ボール等の外装に貼付するパッキングリスト封入用の完全紙製袋として、物流業界の「脱プラ」と「価格高騰・供給リスク」への対応を支援します。
概要
株式会社吉田印刷所と株式会社ジェービーエフサプライは、段ボール等の外装に貼付するパッキングリスト封入用の完全紙製袋「エコロジパック」を共同開発しました。本製品は2026年5月13日(水)よりインテックス大阪で開催される「サステナブルマテリアル展」にて初披露され、同日より販売が開始されます。
製品概要:
製品名:エコロジパック
発売日:2026年5月13日(水)
サイズ展開:小サイズ(127×250mm)、大サイズ(140×280mm)
価格(税別):小サイズ@25.2円、大サイズ@27.2円
販売単位:1箱1,000枚入り
販売経路:オンラインショップ
物流業界が直面する課題への対応
現在、物流・EC業界では、プラスチック資源循環促進法や欧州包装規制(PPWR)への対応として、梱包資材の「脱プラ化」が急務となっています。しかし、従来の石油由来製品製のデリバリーパックは、中身が視認できないという実用上の課題や、原材料コストの高騰、調達不安といった問題に直面していました。「エコロジパック」は、これらの課題に対し、100%紙製でありながら高い視認性を持ち、国内生産による安定供給を実現することで、企業の脱プラ推進とサプライチェーンの強靭化を同時に支援します。
「エコロジパック」の6つの革新
本製品は、物流現場に以下の6つの革新をもたらします。
1. 100%紙製でありながら「中身が見える」視認性:半透明の紙を使用し、プラスチック製品に近い視認性を確保。箱を開けずに納品書やパッキングリストの確認が可能です。
2. 輸送中の剥落を防ぐ「裏面全面粘着仕様」:特殊加工技術により、裏面全体が強粘着シールとなり、段ボールのコーナーにも隙間なく密着します。
3. 貼付後の開封・脱落を抑制する「裏面開口仕様」:封入口を粘着面側に設けることで、貼付後は外装から剥がさない限り開封しにくく、輸送中の意図しない剥落を防ぎます。
4. 屋外配送・小雨にも耐える「撥水ニス加工」:表面に撥水ニス加工を施し、小雨の屋外配送シーンにも対応可能です。
5. 剥がさずそのまま資源にできる「古紙リサイクル適性ランクB」:使用後は段ボールと共に「板紙(段ボールなど)」として資源循環が可能で、顧客の分別負担を軽減します。
6. 企業のCSRを可視化する「オリジナル印刷」:企業ロゴなどのオリジナル印刷に対応し、梱包資材を企業の環境姿勢やブランド価値を伝える媒体として活用できます。
今後の展望と展示会出展情報
「エコロジパック」は、国内のEC・通販事業者への展開に加え、欧州のPPWR対応が急務となっているグローバル企業の越境ECにおける「攻めの環境対応資材」としても提案を強化していく方針です。初年度は50万枚の販売を目標としています。
本製品は、2026年5月13日(水)~15日(金)にインテックス大阪で開催される「第6回サステナブルマテリアル展[大阪]」にて初披露されます。
まとめ
「エコロジパック」は、環境規制への対応と物流現場の効率化・安定化を両立させる、革新的な紙製パッキングリスト封入用袋です。