多汗症ケアーサポート研究会、「汗のニオイに関する全国実態調査2026」を開始

2026-05-15 05:31

一般社団法人多汗症ケアーサポート研究会が、「汗のニオイに関する全国実態調査2026」を開始しました。本調査は、多汗症を含む汗に関する悩みを抱える方々の日常生活における課題やセルフケアニーズを明らかにし、実態に即した新たなセルフケア商品の研究開発に役立てることを目的としています。

概要

一般社団法人多汗症ケアーサポート研究会は、汗やニオイに関する悩みを抱える人々の実態を把握し、より良いセルフケア商品の開発につなげるため、「汗のニオイに関する全国実態調査2026」を開始しました。

調査概要:
調査名:汗のニオイに関する全国実態調査2026
実施主体:一般社団法人多汗症ケアーサポート研究会
調査期間:2026年5月7日~8月31日
調査方法:オンラインアンケート
対象:汗やニオイに悩みを持つ全国の男女
目標回答数:150名

多汗症当事者の声から生まれた調査

近年、汗やニオイに関する悩みは、就労や対人関係、社会活動における心理的負担の一因として注目されています。しかし、日常的に無理なく取り入れられるケア商品については、当事者の視点に基づいた設計が十分とは言えません。一般社団法人多汗症ケアーサポート研究会は、これまで多汗症当事者の支援や啓発活動を通じて、多くの当事者の声に耳を傾けてきました。

今回の調査では、携帯性、使用感、継続しやすさ、生活動線へのなじみやすさを重視したセルフケア商品の開発を進めるための知見を得ることを目指しています。調査設計および結果分析には、医療専門家からの助言も受けています。

今後の展開と代表コメント

調査結果はレポートとして公開される予定です。また、本調査結果を反映して開発されたセルフケア商品の案内や情報提供も行われます。ニオイ、炎症、肌トラブルなど、汗に関する悩みを持つ方からの登録を受け付けています。

代表の山城絵里氏は、「汗に悩む方の声は、まだ十分に社会へ届いていません。当事者としての経験と、多汗症支援活動を通して出会った多くの声をかたちにし、毎日を少しでも前向きに過ごせる新たな選択肢を届けたい」とコメントしています。長年の当事者としての経験や支援活動から、治療や症状そのものだけでなく、「汗のニオイをどうケアしたらいいかわからない」「外出先で安心して使えるものが少ない」「人に相談しづらい」といった、日常生活に根ざした切実な声が多く寄せられてきたといいます。

一般社団法人多汗症ケアーサポート研究会の活動

一般社団法人多汗症ケアーサポート研究会は、『多汗症』で悩む方のカウンセリングや、重度の汗で悩む方々のための研究・調査を行っています。また、必要に応じて、商品開発や異業種との交流、チャリティー活動等を通じて、『多汗症』の周知拡大や対象者のQOL向上を図っています。

主な活動として、多汗症の認知度の低さ、専門医の不在、対症療法としての薬の盲目的な服用による身体への影響、当事者同士が繋がりにくい状況(サイレントハンディキャップ)、周囲の理解不足といった社会問題に取り組んでいます。情報発信やお悩み相談、書籍の出版などを通して、これらの問題解決に日々奔走しています。

関連リンク

https://lin.ee/r9Nl7K4

https://hcsr2023.org

https://oribackjapan.com/

https://tromatz.jp/tromatz/

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