JRホテルクレメント徳島、従業員制服に阿波藍染シャツを導入

JRホテルクレメント徳島が、徳島県の伝統工芸である「阿波藍」を用いた藍染のシャツを2026年6月1日(月)から夏季限定で従業員の制服として導入します。
概要
JRホテルクレメント徳島では、徳島県の伝統工芸である「阿波藍」を用いた藍染のシャツを2026年6月1日(月)から夏季限定でフロントなどの宿泊業務に従事する従業員の制服として導入します。この取り組みは、地域文化との連携を深め、環境負荷の低減を目指すものです。
導入開始日:2026年6月1日(月)
対象:フロントなどの宿泊業務に従事する従業員
制服の特徴:阿波藍を用いた藍染シャツ
シャツの枚数:従業員一人ひとりに3枚支給
特徴的な運用:3枚のうち1枚は従業員自身が藍住町歴史館「藍の館」で染めた“自分だけの一着”
※阿波藍:徳島県で生産されるタデ科の植物である藍の乾燥葉を発酵させてつくる天然の藍染料「すくも」や藍染めのこと
サステナブルな制服運用と地域文化の継承
JRホテルクレメント徳島が導入する阿波藍染のシャツは、使い込むほどに風合いが増すだけでなく、定期的な藍返し(染め直し)を行うことで長く着用できるサステナブルな運用が実現します。これにより、廃棄物の削減に貢献し、環境負荷の低減に繋がります。また、従業員一人ひとりに支給される3枚のうち1枚は、従業員自身が藍住町歴史館「藍の館」で染めた“自分だけの一着”となります。染める人によって異なる濃淡が特徴のこのシャツは、従業員からも「徳島らしさが伝わる」「温かみがある」と好評であり、地域文化への深い理解と誇りが育まれる象徴となっています。当ホテルでは「阿波藍」を通じて地域との連携を深め、この魅力的な伝統文化をお客様により身近に感じていただくことを目指しています。今後も、地域に根差した持続可能な取り組みを推進し、徳島の豊かな魅力を国内外の多くの方々へ発信してまいります。
藍住町歴史館「藍の館」について
徳島県の藍住町にある「藍の館」は、阿波藍の歴史と文化を深く体感できる歴史館です。江戸時代から続く大藍商・奥村家の旧屋敷を中心に構成されており、藍の栽培から加工、藍染までの工程を模型や実物資料、展示で学ぶことができます。
まとめ
JRホテルクレメント徳島は、阿波藍染のシャツを従業員制服に導入することで、サステナブルな取り組みと地域文化の継承を推進します。従業員自身が染めた特別な一着は、地域への誇りを育み、お客様に徳島の魅力を伝える一助となるでしょう。
関連リンク
https://www.hankyu-hotel.com/hotel/ch/tokushima/
https://www.hankyu-hotel.com/-/media/topics/2026pdf/20260529_1000.pdf