たきコーポレーションと山形大学、社会システム設計ワークショップ手法の研究で共同研究を開始
2026-06-01 11:24

たきコーポレーションが、国立大学法人山形大学 社会共創デジタル学環 三冨敬太准教授(共創プロトタイピングラボ)と、「宇宙港を対象とした社会システム設計ワークショップ手法の研究」をテーマとする共同研究を開始しました。
概要
たきコーポレーションは、国立大学法人山形大学 社会共創デジタル学環 三冨敬太准教授(共創プロトタイピングラボ)と、社会システム設計ワークショップ手法の研究に関する共同研究を開始しました。本共同研究は、たきコーポレーションCDO取締役 藤井賢二氏が設計した「システムアーキテクチャ×サービスデザイン」に基づくワークショップ手法を、学術的な共同研究の枠組みで検証・体系化することを目指します。2026年9月には山形大学小白川キャンパスにて、学生を対象とした2日間のワークショップを開催し、方法論の精度向上を図ります。共同研究テーマ:宇宙港を対象とした社会システム設計ワークショップ手法の研究
ワークショップ開催予定:2026年9月(山形大学 小白川キャンパスにて、学生対象の2日間ワークショップ)
社会インフラ構想における課題と共同研究の意義
現代の社会インフラは、建造物単体ではなく、人・技術・制度・サービスが連動する「社会システム」として構想する必要があります。しかし、こうした複雑で長期的な未来インフラを、具体的なユーザー体験やサービス、収益構造にまで落とし込んで議論する方法論は、まだ十分に整備されていません。たきコーポレーションは、経営企画室 探索事業推進を中心に、宇宙領域をはじめとする新領域での体験デザインや事業構想支援に取り組んでいます。本共同研究では、プロトタイピングを「解釈と対話を通じて共通の理解をつくる認知的装置」と捉え、共創プロセスの研究を進める三冨研究室と協働することで、デザインが未来の社会システム設計に対してどのように介入可能かを学術的に検証します。山形大学 社会共創デジタル学環(CID)と三冨研究室について
山形大学 社会共創デジタル学環(CID)は、文理を横断する学際的思考力、デジタル利活用力、ビジネス・アントレプレナーシップの視点を備え、データに基づく価値創造によって地域社会をマネジメントする人材を育成する教育組織として、2025年4月に開設されました。三冨敬太准教授が主宰する共創プロトタイピングラボ(三冨研究室)は、プロトタイプを「解釈と対話を通じて共通の理解をつくる認知的装置」と捉え、生成AIなどのテクノロジーを活用した共創プロセスの研究と、地域・社会課題解決の実現に取り組んでいます。三冨研究室URL:https://co-prototyping-lab.jp/
株式会社たきコーポレーションについて
1960年創業のたき工房を前身とし、2021年のグループ合併により発足した国内最大級のデザインエージェンシーです。約400名のクリエイターが在籍し、広告・SPツール・Webサイトの企画制作、企業・商品ブランディング、CI/VI、UI/UX開発をはじめとするコミュニケーション全般の企画・設計・制作を手掛けています。経営企画室 探索事業推進では、デザインの力を新領域へと拡張する事業開発・研究活動を推進しています。株式会社たきコーポレーションURL:https://www.taki.co.jp/
まとめ
たきコーポレーションと山形大学は、未来の社会インフラ設計における課題解決を目指し、社会システム設計ワークショップ手法の研究に関する共同研究を開始しました。本研究を通じて、デザインの力を用いた学術的な検証と実践的な方法論の確立が期待されます。関連リンク
https://co-prototyping-lab.jp/https://www.taki.co.jp/