犬が『たそがれている』ときの心理3つ ぼーっとしているけど大丈夫?飼い主がすべきことまで
『犬がたそがれているときの心理』についてまとめました。ほとんどの場合で過度な心配はいらないでしょう。愛犬がたそがれているときに飼い主がすべきことを解説します。
犬がたそがれているときの心理

犬が窓から外を眺めながらボーッとしているとき、何もない遠くの方をジーッと見つめているとき、「たそがれてるなぁ…」「何を考えているんだろう…」と感じられることがあるのではないでしょうか。
私たち人間のように哲学的なことを考えているわけではないかもしれませんが、犬にもそのときの気分や体調、犬としての本能や生活環境など、様々な心理からたそがれていることがあります。
1.周囲の様子や状況を観察しながら情報収集をしている
犬がたそがれているとき、周囲の様子や状況を観察しながら情報収集をしていることがあります。
犬の嗅覚や聴覚が非常に優れていることはご存知ですよね?何も考えずにボーッとしているようで、実際には様々なニオイや音や声などから情報を集めていることがあります。
車やバイクのエンジンの音、人間の声や足音、野生動物のニオイや声、家の前を通り過ぎて行く他犬のニオイや足音など、室内から窓の外を眺めつつ、情報収集をしているのです。
ただ単純にボーッとしているように見えるかもしれませんが、犬にとっては安全に生活を送るための重要な観察をする時間なのです。
犬は縄張り意識の高い動物ですから、自宅の周辺の変化に敏感で、いつもと同じ様子であること、現在の状況を把握することで、「異常はないな」と安心感を覚えることがあります。
2.リラックスして体も心も落ち着いている

犬がリラックスして心から落ち着いているとき、たそがれていることがあります。
安全で快適で安心することができる環境にいるのでしょう。危険を感じることなく、不安な要素もなく、緊張や恐怖を感じるものもないのです。
お散歩から帰ってきた後、お水を飲んだり、毛づくろいをしたりし、たそがれているのは、「お散歩に満足しました」のサインでもあります。
若く健康で活発な犬がたそがれていたら飼い主は不安に思うかもしれません。しかし、どんなに元気な犬も四六時中ずーっと動き回っているというわけではありません。
何も行動せず、何も考えず、誰にも構われることなく、ただボーッとしていたい時間があるのです。
3.構ってもらえなくて退屈している
犬がたそがれているのは、構ってもらえなくて退屈しているからです。
拗ねてしまっているわけではなく、「退屈だなぁ…」と、ただぼんやりと過ごすしかないのです。
お散歩が足りないとき、運動量が足りないとき、遊びの時間が足りないとき、飼い主とのスキンシップやコミュニケーションが足りないとき、犬は退屈を感じやすいです。
犬は人間のように映画やアニメを観たり、音楽を聴いたり、自由に外に出て遊ぶなどすることができません。飼い主が与えてくれることが全てなのです。
愛犬がたそがれているときに飼い主がすべきこと

情報収集をしているときは、様子を見守りつつ、放っておいてあげましょう。見つめたり、声をかけたりすると、情報収集の妨げになってしまうことがあります。
リラックスしているときは、構わないようにしましょう。構われることで、逆にストレスを感じてしまうことがあります。
退屈しているときは、お散歩に行く・一緒におもちゃで遊ぶ・知育玩具を与えるなどし、犬がエネルギーを発散できるようにしましょう。
まとめ

犬がたそがれているときの心理を3つ解説しました。
- 周囲の様子や状況を観察しながら情報収集をしている
- リラックスして体も心も落ち着いている
- 構ってもらえなくて退屈している
愛犬のたそがれている時間が長いように感じられることがあるかもしれません。
ごはんをしっかり食べることができ、お水も十分に飲むことができ、排泄にも異常がないのであれば、過度な心配はいらないでしょう。
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