六甲高山植物園で淡いピンクのササユリが開花、七十二候とのコラボ展示も開催
2026-06-16 13:06

六甲高山植物園が、日本の固有種であるササユリの開花を発表しました。園内では、七十二候の暦と花の色の展示や、花あつめスタンプラリーも開催されます。
概要
六甲高山植物園では、日本の里山に自生する固有種で、近年数を減らしているササユリが開花しました。園外では六甲ケーブル沿いやドライブウェイ沿いにわずかに見られるのみですが、当園では自生地に近い状態で鑑賞できるよう環境を整えています。イベント概要:六甲高山植物園×暦生活・花びより「七十二候の暦と花の色の展示」および「花あつめスタンプラリー」
開催期間:開園中~7月12日(日)
時間:10:00~17:00(16:30チケット販売終了)
参加費:無料(別途入園料要)
営業概要:
開園期間:開園中~11月29日(日) ※休園日あり。HP要確認。
開園時間:10:00~17:00(16:30 チケット販売終了)
入園料:大人(中学生以上)900円 / 小人(4歳~小学生)450円
駐車料金:1,000円
貴重な六甲山のササユリを保護・育成
六甲高山植物園(運営:六甲山観光株式会社)では、日本の里山に自生する固有種であるササユリの開花を確認しました。ササユリは、近年その数を減らしており、園外では六甲ケーブル沿いやドライブウェイ沿いにわずかに見られる程度で、貴重な存在となっています。当園では、イノシシ除けの柵の設置や定期的な草刈りといった保全活動を通じて、自生地に近い状態でササユリを鑑賞できる環境づくりに努めています。ササユリはユリ科に属し、本州の中部地方以西から九州の低山地の草原や疎林に生育しています。草丈は50cm~100cm、花の大きさは10cm~15cmほどです。その歴史は古く、『古事記』にも登場し、神武天皇が伊須気余理比売命(いすけよりひめのみこと)を見初めた場所に咲いていたのがササユリであったという伝承も残されています。園内でのササユリの観賞は、7月中旬頃まで楽しめる見込みです。
七十二候とのコラボ展示やスタンプラリーも開催
現在、六甲高山植物園では、「六甲高山植物園×暦生活・花びより」と題した特別な展示イベントを開催中です。このイベントでは、二十四節気と七十二候の暦に合わせた花の色の展示や、園内に隠された花を探して集める「花あつめスタンプラリー」が行われています。アルプスやヒマラヤ、そして日本の高山植物など、世界中の美しい花々とともに、四季の移ろいや自然への愛情を育む時間を提供します。イベントは開園期間中から7月12日(日)まで開催されており、時間は10:00から17:00(最終チケット販売は16:30)です。参加費は無料ですが、別途入園料が必要です。
なお、荒天により営業やイベントの内容が変更または中止となる場合があります。
まとめ
六甲高山植物園では、希少なササユリの開花に合わせて、七十二候とのコラボ展示やスタンプラリーを開催しています。貴重な高山植物を、美しい自然環境の中で楽しむことができます。関連リンク
https://www.rokkosan.com/https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/2026/06/913561bd935be25299c94f4bc4316097e3e62425.pdf