子どもへの「情報の備え」を推進する防災手ぬぐい、株式会社SAFELYが新プロジェクト始動

2026-06-17 00:31

株式会社SAFELYは、3~6歳の子どもを持つ家庭向けに、「防災 × 知育」を兼ね備えた防災手ぬぐいプロジェクトを2026年1月より開始しました。本プロダクトは、子ども用IDカード機能、防災アクション解説、知育コンテンツを一枚に凝縮した新しい防災ツールです。

背景:災害時に子ども自身が情報を伝えられるかという課題

日本各地で自然災害への緊張感が高まる中、大規模災害の教訓から防災意識は向上し、非常食の備蓄や避難リュックの準備が進んでいます。しかし、子ども自身が災害時に救命につながる情報を伝えられるか、という視点からの備えは社会的に十分とは言えません。幼い子どもは、混乱した状況下で自身の住所や保護者の連絡先、持病などを正確に伝えることが困難な場合があり、親と離ればなれになるリスクが高い災害現場では、子ども自身が「情報を持っている」かどうかが命に直結する問題となります。それにもかかわらず、「子どもに何を持たせておけばよいか」という具体的な指針は社会に浸透していないのが現状です。

調査結果:保護者の意識と行動のギャップ

株式会社SAFELYが2026年1月に実施した、3~6歳の子どもを持つ保護者85名を対象としたアンケート調査では、多くの保護者が「いざというとき」を想像しながらも、実際の備えが追いついていない実態が明らかになりました。調査結果からは、54%が子どもに救命情報を「持たせていない」と回答し、30%が子どもの防災備えを「何もしていない」と答えています。また、50%が第三者や救急隊の助けが必要だと「たまに考える」と回答する一方で、10%は救命情報を持たせることの「必要性を感じていなかった」と回答しました。この結果から、多くの保護者は災害時に子どもが第三者の助けを必要とする可能性を意識しているものの、具体的な備えまで行動に移せていない状況が浮き彫りになりました。

プロダクト概要:一枚に凝縮された4つの機能

本プロダクトは、「電源不要・操作不要・特別な判断不要」を設計思想に、アナログならではの強みを追求しています。親子で一緒に使い方を学べるよう、以下の4つの機能を一枚の手ぬぐいに凝縮しました。

子ども用IDカード機能(情報のバトン)
氏名・生年月日・血液型・持病・アレルギー・緊急連絡先・住所を直接書き込めるスペースを搭載。親子が離ればなれになった際や、子どもが言葉を発せない状況でも、救助者や医療従事者が即座に必要不可欠な情報を確認できます。リュックや衣服の見える位置に結ぶことで、「緊急情報在中」であることを示す活用も推奨されています。

幼児向け防災アクション解説(ひらがな+イラスト)
3~6歳の発達に合わせ、保護者の方の読み聞かせや、子ども自身が間違い探しに挑戦しながら防災アクションを学ぶなど、年齢に応じたステップで自然に防災意識を育むことができます。

知育コンテンツ(間違い探し)
SAFELYオリジナルキャラクター「トイたん」が登場する間違い探しを収録。日常的には遊びを通じて親子で防災に親しむきっかけを作り、非常時には子どもの緊張を解きほぐす心のケアツールとしても役立ちます。

個人情報保護設計
ID記入欄は手ぬぐいを折りたたんだ際に外側から見えなくなる位置に配置。平時は「見せないお守り」として通園バッグやランドセルに忍ばせ、いざという時にだけ真価を発揮する設計です。

▼なぜ「手ぬぐい」なのか?(いざという時の高い実用性)
手ぬぐいは、端が縫われていないため「手で簡単に裂くことができる」という災害時に大きなメリットを持っています。これにより、骨折時の添え木を固定する紐、出血時の止血帯、怪我の包帯代わりとして、またそのままマスクや防寒、避難所での目隠しとしてもマルチに変形可能です。さらに、タオルに比べて「圧倒的に軽くてかさばらない」「驚くほど乾きが早い」という特性があり、子どもが常に携帯するアイテムとして最適解だと判断されました。

株式会社SAFELYとして:このプロジェクトに込めた思い

株式会社SAFELYは、「安心・安全な暮らし」をテーマに、生活インフラ領域における情報提供やサービス支援を行ってきました。今回の防災手ぬぐいプロジェクトも、その延長線上にある取り組みの一つです。日本の防災意識が高まるなかで、「子ども自身への備え(情報の備え)」だけが社会的な議論からこぼれ落ちていることに、強い課題感を持っていました。非常食を揃え、避難リュックを用意しても、子ども自身が「誰であるか」「どんな医療情報を持っているか」を周囲に伝えられなければ、最も必要な瞬間に救命が間に合わない可能性がある。この現実を、私たちは見過ごすことができませんでした。SAFELYとして本プロジェクトが目指すのは、プロダクトの提供にとどまらず、「子どもへの情報の備え」という新しい概念を社会へ広げていくことです。手ぬぐいという日常のアイテムを通じて、親子が日常の中で自然に防災について話し合うきっかけをつくる。その小さな積み重ねが、いざというときの命を救うと、私たちは信じています。

専門家コメント:衛生用品を超えた「多機能な命の守り札」

株式会社危機管理教育研究所代表の国崎信江氏は、本プロダクトを「衛生用品を超えた多機能ツール」と評価しています。軽量・コンパクトで速乾性に優れ、日常生活で愛用しながら、非常時には包帯やマスク、避難所での目隠しや防寒にも活用できる点を挙げます。最大の特徴は、氏名や連絡先等のパーソナル情報を記入できる点であり、万が一、親子が離ればなれになった際や、お子さんが意識を失うような事態でも、救助者や医療従事者へ命を繋ぐ「情報のバトン」となると指摘。また、描かれた「間違い探し」のイラストは、不安な状況下で子どもたちの心を解きほぐす遊び相手にもなるとし、この一枚をいつもの鞄に入れ、普段から使う習慣があれば、自然と防災や救命の知識に触れ、いざという時に身を守る最強のツールになると述べています。この手ぬぐいが、多くの子どもたちを守るお守りとなることを心から願っています。

「持たせる防災」で、社会に救命意識を広げる

防災手ぬぐいプロジェクトが目指すのは、単なるグッズの提供ではありません。「防災は大人だけの備えではなく、子どもを守るための準備でもある」という意識を、社会に広く根付かせることです。株式会社SAFELYは今後も、このプロジェクトを通じてこれまで見落とされがちだった救命意識への気づきを届けて参ります。

会社概要

会社名:株式会社SAFELY
所在地:東京都渋谷区富ケ谷2丁目43-15 山崎ビル4F
代表者:代表取締役 岡野 健二
設立:2019年4月3日
URL:https://corp.safely.co.jp/
事業内容: Webシステム開発/Webサイト制作事業/インターネット広告代行/メディア運用事業/事業戦略コンサルティング/DX戦略策定支援

〈水道修理のセーフリー〉公式サイト:https://toiretumari-center.com/
公式X(旧Twitter):https://x.com/safely_mamopen

関連リンク

https://www.kunizakinobue.com/

https://corp.safely.co.jp/

https://toiretumari-center.com/

https://x.com/safely_mamopen

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