アビスパ福岡、環境体験セミナーで選手・関係者の当事者意識が最大3倍向上

株式会社OSGコーポレーションが推進する「ステハジ」プロジェクトの一環として、Jリーグアビスパ福岡のトップチーム選手、アカデミー選手、スタッフら総勢140名を対象に実施したSPL「ステハジ」環境体験セミナーにおいて、選手たちの環境課題に対する当事者意識が最大3倍向上するなどの意識変容につながる結果となりました。
概要
株式会社OSGコーポレーションは、Jリーグアビスパ福岡のトップチーム選手、アカデミー選手、スクール生、スタッフ、スポンサー、自治体関係者、ファン・サポーターの総勢140名を対象としたSPL「ステハジ」環境体験セミナーを実施しました。本取り組みは、スポーツを通じた環境教育の新たなモデルづくりを目指す「Sport Positive Leagues (スポーツポジティブリーグ、以下SPL)」の「教育」分野を支援するものです。
イベント概要:
環境体験セミナー実施後のアンケート結果では、環境課題に対する選手たちの当事者意識が以下のように向上しました。
・「子どもたちがサッカーをできなくなる未来」については2倍。
・「気候変動とJリーグの試合中止への関連」については2.6倍。
・「Jクラブが試合開催することによる環境負荷の理解」については2.3倍。
・「SPLにJリーグの全60クラブが取り組むこと」については3倍。
また、次世代を担うアカデミー選手やスクール生を対象としたセミナーでも、当事者意識指数が全参加者平均を上回る結果となりました。
アビスパ福岡、環境課題への意識変容を促すセミナーを実施
Jリーグは、未来の子どもたちが安全にスポーツを楽しめる地球環境を目指し、アジアで初めてSPLへ参画しており、全60クラブがこの取り組みを推進しています。SPLが定める気候変動対策において重要な「教育(ACTION10)」に基づき、OSGコーポレーションの営業戦略室長が講師を務め、アビスパ福岡のトップチーム全選手をはじめ、アカデミー選手、スクール生、スタッフ、スポンサー、自治体関係者、ファン・サポーター総勢140名に環境体験セミナーを実施しました。クラブに関わるすべてのステークホルダーが参加することで、サステナブルな未来に向けた課題を共有する場となりました。
気候変動によるスポーツ界への影響と「ステハジ」プロジェクト
SPL「ステハジ」環境体験セミナーでは、「サッカーを続けられなくなる未来」という視点から、気候変動がスポーツ界に与える影響について共有されました。Jリーグでは気象災害による試合中止数が2017年以前と比較して4.7倍に増加しており、将来的な酷暑化によるスタジアムへの来場困難や、スポーツ界全体が「地球沸騰化」への適応を迫られている現状が示されました。また、海洋プラスチックごみ汚染問題にも触れ、ビーチクリーンで回収したごみなどを通じて、身近なプラスチックごみ対策の重要性が訴えられました。OSGコーポレーションは、今後も「ステハジ」プロジェクトの一環として、アビスパ福岡との共創・協働を通じて、スポーツの力による環境意識向上と行動変容の創出に取り組んでいきます。
【「ステハジ」プロジェクトについて】
「ステハジ」プロジェクトは、“使い捨ては恥ずかしい”という考え方に基づき、個人・企業・自治体・教育機関・プロスポーツクラブが一体となって、海洋プラスチック問題や使い捨てから生まれる社会課題の啓発・実践・行動変容に取り組むプロジェクトです。2026年6月1日現在、508団体が加盟しています。
まとめ
株式会社OSGコーポレーションがアビスパ福岡と実施したSPL「ステハジ」環境体験セミナーは、参加者の環境課題に対する当事者意識を大幅に向上させ、スポーツを通じた環境教育の新たなモデルとなる可能性を示しました。
関連リンク
https://www.osg-nandemonet.co.jp/sustainability/sutehaji.html