中学生の4割近くが「毎日学校へメイクしていく」 小中学生の約7割が経験、校則とのリアルな攻防も

2026-06-25 22:44

ニフティは6月25日、子ども向けサイト「ニフティキッズ」にて実施した「メイク」に関するアンケート調査の結果をまとめたレポートを公開した。

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小中学生を中心とした2339人から回答を得た本調査によると、普段メイクをすることがある人は全体で69.7%に上った。小学生では70.4%、中学生では67.7%が「することがある」と回答しており、同社が実施した前年の調査結果と比較して増加しているという。学年を問わず、いまや約7割の子どもたちがメイクを経験している実態が浮かび上がった。

一方で、学校へメイクをしていく頻度については、小学生と中学生で大きな差が見られる。

小学生は「ときどきしていく」が48.5%で最多であり、「毎日していく」は17.1%に留まる。これに対し、中学生では「毎日していく」が38.7%、「ときどきしていく」が38.5%とほぼ同等に並んだ。学校にメイクをしていくことへの意識についても、小学生は「行事など特別なときはいいと思う」が41.7%で最多だったが、中学生は無条件で「いいと思う」が46.9%で最多となっている。年齢が上がるにつれて、メイクが日常的な行為として定着していく状況が示された形だ。

こうした子どもたちの行動にともない、学校側の規律も変化する。学校でのメイクに関するルールが「ある」と回答した割合は、小学生の44.1%から中学生では73.8%へと大幅に増加した。ルールの内容として最も多いのは「メイク禁止」「化粧禁止」といった一律での禁止・制限措置だが、それだけではないという。「日焼け止めはOK」「保湿用リップ以外は不可」といった例外を認めるケースや、「アイプチだめ」「アイシャドウNG」といったパーツごとの細かな指定、さらにはネイルや髪色の制限と複合した身だしなみルールも存在しているとしている。

大人顔負けのコスメ知識が指先ひとつで手に入る時代、子どもたちのお洒落へのこだわりは増すばかりだ。しかし、校則という現実のルールとの折り合いをどうつけるか、毎朝の鏡の前での攻防は、大人たちが想像する以上にシビアなのかもしれない。

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