「デザイン経営スクール」第7期、中小企業とデザイナーの公募開始

2026-06-26 10:56

公益財団法人東京都中小企業振興公社は、経営とデザインの関係性を育む「デザイン経営スクール」の第7期開催を決定し、中小企業とデザイナーを対象とした受講生募集を開始しました。本スクールは、約4ヶ月にわたるプログラムを通じて、企業とデザイナーが「共に考え、共に創るパートナー」へと関係性を変革することを目指します。

概要

経営とデザインの新しい関係を育んできた『デザイン経営スクール』第7期の開催が決定し、中小企業とデザイナーの公募が開始されました。本スクールは、中小企業とデザイナーがタッグを組み、全10回のプログラムを通じて試行錯誤を重ねながら、経営者とデザイナーが「指示する・される関係」から「共に考え、共に創るパートナー」へと進化することを目指す、実践型のスクールです。
関係性の変革:単にプランを競う場ではなく、約4ヶ月を通じ、中小企業とデザイナーが「指示する・される関係」から「共に考え、共に創るパートナー」へと変わる超実践型スクールです。
確かな実績:2020年の立ち上げ以来、6期にわたり120名以上の受講生(中小企業・デザイナー)を輩出し、企業の強みを引き出し、「実践を見据えた具体的なビジネスプランの構築」を目指す信頼のプログラムです。
修了後の継続支援:スクール終了後も、修了生同士が繋がり続けるコミュニティや、公社による継続的なビジネスサポート体制で、描いたプランの実装をバックアップします。
募集締切:2026年7月17日(金)
詳細URL:https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/shien/design/school.html

本プログラムの3つの特徴

本スクールでは、単なる座学に留まらず、中小企業とデザイナーがフラットな立場で協働し、以下の3つのプロセスを通じて自社の“これから”をビジネスプランという形に落とし込んでいきます。
  1. 自社らしさを見つめ直す【アイデンティティの再発見】
  2. 企業のDNAや独自の強みを徹底的に掘り下げ、新しい価値を生み出すための核を確立します。
  3. 顧客や社会のニーズを捉える【ビジネスチャンスの創出】
  4. 変化する市場や社会の課題に目を向け、ユーザー視点で独自のビジネスアイデアを検証・構築します。
  5. 共に挑戦できる仲間をつくる【未来へ続くパートナーシップ】
  6. 4ヶ月間の濃密な共創を通じ、スクール期間中だけでなく、未来を共に語り合える強固な信頼関係を築きます。

「超実践型」と呼ばれる理由とプログラムの特徴

本スクールは、完成度の高いプランを競う座学の場ではありません。全10回のプログラムを通じて、実際の経営課題をテーマに試行錯誤を重ねる「超実践型」が特徴です。具体的には、自社の強みを見つめなおす「グループワーク」、経営者とデザイナーが2人3脚でアイデア創出を行う「ペアワーク」、プロからの鋭い指摘を受け、アイデアを検証する「スパーリング」へと進み、最終的には事業化へ向けた取り組みを発表する「プレゼンテーション」へと落とし込みます。さらに、スクールで得た気づきを一時的な学びで終わらせないために、公社の各種ハンズオン支援や助成金等の支援策と連携し、修了後も具体的な行動や成果へとシームレスにつなげる環境を整えています。

第7期プログラムの主な特徴

第7期プログラムでは、確実な成果へ導く「4つのフェーズ」によるステップアップ、DAY1からの「ぶれないゴール設定」、少数精鋭のメイン講師陣とプロの視点に触れる「DAY6の外部講師」による個別フィードバック、そしてインストラクターから「メンター」への刷新によるペアワーク伴走の強化といった点が特徴です。
4つのフェーズによるステップアップ:全10回のカリキュラムが「自己理解・存在意義の深掘り(F1)」「アイデア創出・マーケット検証(F2)」「壁打ち・概念実証(F3)」「事業構想・最終発表(F4)」の4つのフェーズに明確化され、段階的なステップアップを図れる構造へと見直されました。
DAY1からの「ぶれないゴール設定」:初回(DAY1)からデザイン経営の本質的な考え方を学び、参加者全員が共通認識を持って自社の確固たるゴール(存在意義)を設定することで、ブレない軸を確立します。
外部講師によるフィードバック:DAY6では複数の外部講師を招き、プロの視点から個別フィードバックを受ける「壁打ち」を実施。DAY7のDEMO DAYでは、一般来場者を招き、プロトタイプや構想パネルを発表し、市場の生の声に触れます。
メンター制度の強化:従来のインストラクター制度を「メンター制度」へと刷新。修了生であるデザイナーや専門家が各チームのペアワークに深くコミットし、メンターとして精神的・技術的なフォローアップを徹底することで、共創の質を最大化します。

開催概要・募集要項

対象企業:東京都内に事業所を有する中小企業者、および中小企業との協働を希望するデザイナー(東京都に限定しません)。
受講対象者・定員:中小企業者 10社、デザイナー 10社。
受講期間:2026年8月25日(火)~12月15日(火)(全10日間)13:00~17:00。
受講料:50,000円(税込)(1社につき2名まで受講可)。
実施方法:リアル研修方式(会場はJR秋葉原駅周辺)。
募集期間:2026年6月10日(水)~7月17日(金)。

プレセミナー&相談会開催

2026年7月6日(月)には、無料のプレセミナー&相談会が開催されます。パンフレットやHPだけでは伝わりにくい受講のメリットを具体的に説明しながら、修了生のリアルなメッセージも伝えられます。企業経営者を対象としたテーマですが、デザイナーの方でも歓迎です。オンラインと会場でのハイブリッド形式で開催されます。
日時:2026年7月6日(月)13:00~15:30
テーマ:「価格競争」から「価値創造」へ デザインの力で、「価値」で選ばれる会社の作り方
リアル会場:東京都中小企業振興公社秋葉原庁舎1階大会議室 (千代田区・秋葉原)
詳細・お申込み:https://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/2607/0009.html

関連リンク

https://www.tokyo-kosha.or.jp/support/shien/design/school.html
https://www.tokyo-kosha.or.jp
https://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/2606/0008.html
https://forms.gle/NAiaUNjfaP25QvKU9
https://forms.gle/VB9m4zVGt9muvUDz6
https://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/2607/0009.html

まとめ

「デザイン経営スクール」第7期では、中小企業とデザイナーが共に成長するパートナーシップを築くための実践的なプログラムが提供されます。関係性の変革を目指すこの機会に、ぜひご参加ください。
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