聴覚障害理解アニメ教材「難聴者の困りごとなんなん?」が文部科学大臣賞を受賞
2026-06-29 13:15

一般社団法人 手話エンターテイメント発信団oioiが制作した、聴覚障害理解を目的としたアニメ教材「難聴者の困りごとなんなん?」が、令和8年度学習デジタル教材コンクールで最高賞である文部科学大臣賞を受賞しました。
概要
一般社団法人 手話エンターテイメント発信団oioi(大阪市東淀川区)が制作した、聴覚障害理解を目的としたアニメ教材「難聴者の困りごとなんなん?」が、公益財団法人学習情報研究センター主催の令和8年度学習デジタル教材コンクールにおいて、最高賞である文部科学大臣賞を受賞しました。本教材は、2024年のクラウドファンディングで支援を得て制作され、支援者と共に作り上げた教材が高く評価される結果となりました。教材情報: https://www.oioi-sign.com/hoh-edu-video/
※「崎」は正しくは「たつさき」です。
「知る」から「考える」へ導く教材
本教材は、学校生活や日常生活の場面を映像化し、「難聴者はどんなことに困っているのだろう?」と視聴者自身が考える構成になっています。単なる知識の伝達ではなく、「困りごとに気づく」「相手の立場を想像する」「自分にできる配慮を考える」ことを目的として制作されました。2025年9月の公開以来、全国120か所以上の教育機関や団体で活用されており、授業での活用や教職員・企業研修などで、聴覚障害への理解を深める一助となっています。使用した方からは、「マニュアルがあるので聴覚障害に詳しくなくても安心して授業ができる」「難聴児のいるクラスで使用したところ、本人含め児童の食いつきが良かった」「大人向けの研修でも理解が深まり、難聴者について初めて知ったという声が多かった」といった声が寄せられています。
今後の展開と制作体制
今後は、全国の学校への導入を推進し、子どもたちが聴覚障害について学ぶ機会の拡大を目指します。授業体験会や事例共有会も予定されており、聴覚障害理解の促進に向けた活動を継続していきます。【今後の予定】
2026年6月27日(土) 千葉県淑徳大学にて授業体験会実施
2026年7月18日(土) 奈良教育大学にて授業体験会実施
2026年8月20日(木) 大阪教育大学+オンラインにて、事例共有会を実施
【制作体制】
協力: 一般社団法人 言葉のかけはし・難聴の子を持つ家族会そらいろ
https://www.kotoba-bridge.org/
制作: KOO-KI(空気株式会社) https://koo-ki.co.jp/
団体概要
一般社団法人 手話エンターテイメント発信団oioiは、聴者と聴覚障害者の間にある心のバリアを壊すために、エンターテイメントの力を使って手話および聴覚障害理解の普及活動を行っています。ホームページ: https://www.oioi-sign.com/
関連リンク
https://www.oioi-sign.com/hoh-edu-video/https://www.kotoba-bridge.org/
https://koo-ki.co.jp/
https://www.oioi-sign.com/