アルコ&ピースが車いすラグビーに挑戦!「愛知・名古屋2026アジア・アジアパラ競技大会」 開催記念イベント
2026年9月19日(土)より開催される「愛知・名古屋2026アジア・アジアパラ競技大会」(以下、アジア・アジアパラ競技大会)。大会前の機運を高める体験イベントとして全国12カ所で実施予定の『愛知・名古屋2026 第20回アジア競技大会・第5回アジアパラ競技大会 開催記念イベント「まだ知らない、アジアの底力。」』のキックオフイベントが、6月30日(火)に二子玉川ライズで実施された。
スポーツを通して誰もが自分らしく生きることができる社会に

オープニングセレモニーでは、元パラリンピック競泳選手であり、現在スポーツ庁長官を務める河合純一さんが登壇。
「アジア・アジアパラ競技大会はスポーツの魅力や素晴らしさを体感できるイベントです。一人でも多くの人に関心を持ってもらい、大会を通して誰もが自分らしく生きることができる社会の実現を目指していけるよう盛り上げを図っていきたいと思っています。」とイベントへの意気込みを語った。
トークショーでは豪華メンバーが登壇

続いて行われたトークショーでは、元女子レスリング選手の登坂絵莉さん、車いすラグビー選手の若山英史さん、お笑い芸人のアルコ&ピースが登壇した。
メダリストに囲まれて「世界を知る方々には、やはり独特のオーラがありますね。」と話すアルコ&ピース。イベントに注目して足を止める通行人も多く、気づけば会場周辺を多くのギャラリーが囲んでいた。
MCから大会の特徴や魅力を問われると、登坂さんは「選手村があって、ほかの競技の選手と一緒に試合に臨むところが大きな違いです。全競技で共通のスーツがあったり、ウェアにオリンピックのマークが入っていたりするので、やはりとても特別感がありますし、今回は日本での開催ということで選手たちもとても楽しみにしています。」とアジア・アジアパラ競技大会ならではの結束力の強さをアピール。

一方、若山さんは「アジアの競技大会なので、対戦相手は近隣国というケースが多いんです。アジアの代表は自分たちだ!という自負を持って、各国の選手たちは絶対に負けられないぞという強い気持ちで挑みますし、対韓国など、隣国同士の戦いはとても盛り上がります。」と、見どころを語ってくれた。

迫力あるレスリングの世界

「実際に生で競技を見たことがある」という人はあまり多くないレスリングや車いすラグビー。
「レスリングのすごさで言うと、僕の場合はラグビー経験者で日本代表の手前までいった経験がありますが、小学5年生のレスリングチャンピオンにガチ勝負で負けました。」と、パワーだけではなく、技術的な側面がとても大きい競技であることを語るアルコ&ピースの平子に対して、「ちなみに登坂さんは、100キロ近くある平子を余裕でコロンとできるものなんですか?」と相方の酒井から質問が。

じゃあ少しだけやってみますか?と、なんとその場でデモンストレーションを行うことに。「私なら一番細い足首を狙いますね」とすかさず肘を入れる姿勢を見せ、「冗談かと思ったのに!」とそのスピード感と勢いで平子を驚かせた。
車いすラグビーを実際に体験

トークショーの後は、車いすラグビーならではの見どころである「タックル」を、若山さん指導のもと、アルコ&ピースが体験。
体格の良さから車いすのベルトが回らず、体験がかなわなかった平子の代わりに、今回は酒井が1人でトライし、若山さんと正面から向かい合い、車いすをぶつけ合うことに。

ベルトの装着を手伝う平子。コンビの絆がうかがえる。
勢いよく2台の車いすが衝突し、会場に大きな音が響くと、報道陣からもどよめきの声が上がった。

「衝撃がすごいんですけど!」と叫ぶ酒井に、「これはまだ全然弱い方ですよ」と、さらりと言う若山さん。「動画用にもう1回どうですか?別のアングルからとか」という平子の提案に、「今ので撮れてるからもういいでしょ!」と酒井が突っ込み、会場は笑いに包まれた。

観客からの応援が選手の力になる

最後に、登坂さん、若山さん、河合さんが全国のスポーツファンに向けてメッセージを送った。
登坂「アスリートが本気で戦う生の姿をぜひ見てほしいなと思います。観客席からの応援は本当に力になりますし、最後に選手の背中を押してくれる存在なので、ぜひ一緒に競技大会を盛り上げていきましょう!」
若山「この大会でしか見られない競技もたくさんありますし、国内で観戦できる大規模な大会はなかなかないので、その気迫を楽しんでいただきたいです。応援が届けば選手もより一層頑張れると思います。」
河合「アスリートは本当にその一瞬にかけて全力で準備を進めているので、ぜひそのパフォーマンスを生で見ていただけたら嬉しいです。スポーツの素晴らしさを味わいに会場へいらしてください!」
