犬を撫でるときの『絶対NG行為』5選 ワンコに恐怖心やトラウマを与える行動とは?

2026-07-06 20:00

毎日のスキンシップである愛犬を『撫でる』行為。しかし撫で方によってはワンコに恐怖心やトラウマを与えてしまうことも…。この記事では、犬を撫でるときの『絶対NG行為』を紹介しますので確認してみましょう。

犬を撫でるときの『絶対NG行為』5選

前足を触られて怒る犬

犬は基本的に撫でられることが大好きな動物。特に飼い主さんからのナデナデは喜んで受け入れるでしょう。とはいえ、どんな撫で方もOKというわけではありません。

不快な撫で方をされると、時に恐怖心やトラウマとなってしまうことも。ここからは、犬を撫でるときにしてはいけない行為を5つご紹介します。

1.頭の上から撫でる

犬の頭の上から急に手を伸ばして撫でることはNGです。頭上から手が伸びてくると、「何かが覆いかぶさってくる」と恐怖や警戒心を抱いてしまうためです。特に初対面の犬や警戒心の強い犬には絶対にしてはいけません。

頭の上は視界に入りにくく、急に触られると「攻撃された」と勘違いしてしまいます。その結果、防御反応が働いて威嚇行動に転じる場合もあるほど、犬にとってはNGな撫で方です。

2.力強く撫でる

犬を撫でるときは力加減に気を配ってください。ガシガシと強い力で撫でたり、犬の体を叩くような乱暴な撫で方は、犬に痛みや強い不快感を与えます。毛並みに逆らって撫でることも犬にとってはストレスに。

そうなると『触らないで!』とスキンシップも拒絶されかねません。犬を撫でるときは「優しく」が基本です。

3.タイミングを無視して撫でる

いくら愛犬と相思相愛とはいっても、スキンシップを取るタイミングは考慮してください。食事中や就寝中、遊びに夢中なとき…こういった特定の状況下では、撫でられると不快に感じることがあります。

特に体調が悪いときは心配のあまり『大丈夫?』『ここが痛い?』とかまってしまいがちですが、そっと見守ってあげる方が良いでしょう。撫でてほしいときはワンコの方から近寄ってくるはずです。

4.嫌がる部位を触る

鼻先や足の先、尻尾など、敏感な体の先端を触られるのを嫌がる犬は多いもの。飼い主さんでもなかなか触れないという話もよく聞きます。どこを触ってもOKなワンコもいる一方で、お腹がNG、お尻がNGなど、ここだけはダメと特定の部位を嫌がるワンコもいます。

個体差もありますので、愛犬がどこを撫でると嫌がるのかを把握して、その部位は触れることを控えてあげましょう。

5.犬の嫌がっているサインを無視する

言葉で伝えることができない分、犬は「カーミングシグナル」という特定のサインで自身の気持ちをあらわしています。犬を撫でているときに、このような仕草を見せたら『やめてほしい』というサインかもしれません。

  • あくびをする
  • 鼻先を舐める
  • 体を硬くする
  • 顔をそらす

これは犬が我慢やストレスを感じているサインです。これらのサインを無視して撫で続けると、身を守るために攻撃的な行動に出る可能性もあるので注意しましょう。

愛犬が喜ぶ!正しい撫で方とは?

撫でられて嬉しそうな犬

愛犬を撫でるときは、気持ちに寄り添った撫で方を実践します。そうすることで、愛犬との絆はより深まるはず。具体的に以下のポイントを実践してみましょう。

  • 毛並みに沿って優しく撫でる
  • 喜ぶポイントを撫でる
  • アイコンタクトしながら撫でる
  • 犬のペースを最優先に

撫でられて喜ぶポイントは犬によってさまざま。愛犬が好きな部位を把握して、ぜひマッサージもしてあげましょう。少しだけ力を入れて押したり、グルグルと円を描くように撫でてあげると、喜びもひとしおです。アイコンタクトをとりながら、優しく話しかけてあげるとなお良いですね。

何よりも大切なのは愛犬の気持ち。愛犬の様子を見ながらタイミングを図り、ペースを最優先にスキンシップを取りましょう。

まとめ

寝そべりながら撫でられる犬

犬は撫でられることが好きな動物ですが、撫で方によっては不快感や恐怖心を抱いてしまいます。それは飼い主さんであっても当てはまること。犬の本能や習性を理解して、愛犬の気持ちを最優先にスキンシップを取ってくださいね。

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