6日、東京・丸の内ピカデリー1で、映画『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』完成披露試写会が開催された。
主演を務める福原遥の他、細田佳央太、出口夏希、井之脇海、倍賞千恵子ら豪華キャストらが、原作者・汐見夏衛先生と新城毅彦監督らとともに登壇した。
ファンの声が続編制作の後押し
続編であり完結編の本作。
映画化について、汐見は「前作『あの花』を観て『あの星』の原作小説を読んでくださった方々の“映像化して欲しい!”という声が多かった」などと、ファンの声が続編制作の後押しになったと説明した。

完成作については「どんな年代の方が観ても感じることのある作品」と、前作に負けず劣らずの傑作だと太鼓判を押す。
主演の福原は、続編制作決定時を振り返り「続編が出来るんだって本当にビックリしました」と心境を明かした。

また「あれから百合がどんな人生を送っているのか気になっていたので、7年後の百合の成長した姿を演じられる事が嬉しかった」。
「続編が出来るのは沢山の方々に愛していただいたからだと思って、本当に嬉しくて感謝の気持ちでいっぱいになりました」と喜んだ。
「なかなかのプレッシャー」
大ヒット作の続編へ参加することなった細田は「なかなか怖かったです。これだけ大きく沢山の方々に届いた作品の続編を自分に任せていただくというのは…なかなかのプレッシャーを感じたりもしました」とコメント。

さらに「それは逆を言えば、自分を必要としてもらって、しかも自分でもやったことない作品ジャンルだったので、頑張ろうと前向きな気持ちでオファーを受けさせていただきました」と胸を張った。
七夕にちなんで『願い事』を発表
会場では、7日の七夕にちなんで、短冊形のフリップに書いた願い事を発表。

ベランダ家庭菜園に挑戦したいという井之脇は「野菜が育ちますように」、続けて、細田が「下半期も健康第一」と書いた。

そして「2026年度の目標は怪我をしない、風邪をひかないでやっていて、上半期はお陰様で体調を崩すことなく乗り切れたので、下半期も引き続き体に気をつけて生活をしていきたい」。
「若いからと言って怪我に年齢は関係ありません!ちゃんと色々としないとガタがくるから」と熱弁。
「夏祭りに行きたい」
これに倍賞は「そう、歳を取るとガタがくるの!」と実感を込めながら、細田に野菜たっぷりの健康味噌汁レシピを伝授した。
すると細田は、井之脇の願い事を引き合いに出して「僕も野菜を育てるところから始めます!」と笑わせた。

さらに、出口の願いは「夏祭りに行きたい」と夏らしいもの。
「行こうね」と、福原と約束を交わす場面もあった。
福原は座長らしく「この作品がたくさんの方に届きますように」と本作の大ヒットを願い、「これが本当に一番の願い。本作は続編であり完結編なので、多くの皆さんに届いてくれたらと願っております」と力を込めた。

倍賞は「世界のあちこちで起きている戦争を今すぐ止めてください」と祈願。

会場は、温かい拍手で包まれた。
「それぞれの人生が丁寧に描かれている」
最後に主演の福原が「ついに皆さんに本作が届くのかと思うとドキドキワクワクしていますが、あれから7年が経って百合がどのような人生を送って、どのように成長しているのか」。

また「それぞれの人生が丁寧に描かれているので、色々なものを感じていただけると思います。今ある当たり前が当たり前じゃないという、日常の幸せを感じられる作品になっていると思いますのでぜひ楽しんでご覧ください」とメッセージを贈った。
『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』

8月7日(金)より全国ロードショー

配給:松竹

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