福山市で太陽光パネルと蓄電池の相談が急増、夏の電気代対策として注目
太陽光発電設備・蓄電池設備の販売を行う株式会社SAWADAが、広島県福山市周辺で蓄電池を併設した住宅用太陽光パネルの相談件数が前年比約2.15倍に増加していると発表しました。
住宅用太陽光パネルと蓄電池の併設ニーズが高まる背景
夏本番を前に、エアコンの電気代負担への不安から、太陽光パネルに蓄電池を組み合わせたいという相談が増加しています。日中の発電電力を自家消費できる太陽光パネルに加え、蓄電池を併設することで、余剰電力を夕方以降や夜間の冷房に活用できるため、家計の負担軽減を目指す家庭からの関心が高まっています。
熱中症リスクと電気代対策の両立
総務省消防庁によると、2025年5月から9月までの熱中症による救急搬送人員は100,510人で、調査開始以降最多となりました。発生場所別では「住居」が38,292人(全体の38.1%)で最多であり、室内での熱中症対策が喫緊の課題となっています。※出典:総務省消防庁「令和7年(5月〜9月)の熱中症による救急搬送状況」https://www.fdma.go.jp/disaster/heatstroke/items/r7/heatstroke_nenpou_r7.pdf
一方で、夏場はエアコン使用による電気代負担も深刻です。経済産業省は2026年7月から9月使用分について電気・ガス料金支援の実施を発表しており、家計への影響が注目されています。※出典:経済産業省「2026年7月、8月及び9月使用分の電気・ガス料金支援の実施について」https://www.meti.go.jp/press/2026/06/20260612003/20260612003.html
さらに、気象庁の季節予報では2026年夏も全国的に気温は平年より高い見込みであり、室内熱中症対策と電気代対策を両立させる必要性が高まっています。※出典:気象庁「季節予報解説資料」https://www.data.jma.go.jp/cpd/longfcst/kaisetsu/
家庭ごとのライフスタイルに合わせた提案
株式会社SAWADAでは、子育て世帯や高齢世帯など、在宅時間が長い家庭を中心に、世帯人数や屋根形状、日中・夜間の電力使用状況を分析した個別の提案を行っています。蓄電池は電気代対策だけでなく、災害時や停電時の非常用電源としての役割も期待されています。同社は国や自治体の補助金情報を踏まえた導入支援を行い、地域の家庭が安心して冷房を利用できる環境づくりをサポートします。
まとめ
広島県福山市を中心に、夏の電気代不安や熱中症対策、停電時の備えとして太陽光パネルと蓄電池の併設を検討する家庭が増加しています。株式会社SAWADAは、今後も各家庭の電力利用の特性に着目した提案を強化していく方針です。