近畿大学農学部生が栽培する「近大ICTスイカ」の収穫と食味評価を実施

2026-07-10 04:31

「近大ICTスイカ」が、近畿大学農学部と地域企業等の産官学連携により栽培され、2026年7月13日(月)に学生の手で初めて収穫と食味評価が行われます。

なら近大農法によるスイカ栽培の取り組み

近畿大学農学部は、少子高齢化や耕作放棄地の増加といった社会課題の解決を目指し、奈良県や大和アグロファーム株式会社、株式会社萩原農場との産官学連携で「なら近大農法(ICT農法)」の確立に取り組んでいます。2025年6月からは、奈良キャンパス内のICT設置温室にて、農業未経験の学生を含む農学部生・大学院生が中心となり「近大ICTスイカ(品種:ぷちっと)」の栽培試験を行ってきました。

収穫概要

日時:2026年7月13日(月)10:00~12:00
場所:近畿大学奈良キャンパス ものづくり村 ICT設置温室(奈良県奈良市中町3327-204)
内容:品種「ぷちっと」の収穫、試食・食味評価
参加予定:農学部農業生産科学科 教授 野々村照雄、農学部生・大学院生 計10名

ICT農法の技術と展望

「なら近大農法」は、温度調整や肥培管理にICTを活用して作業の自動化を図る仕組みです。土壌・日照センサーで水分と液肥を自動供給し、温度センサーでハウス内の環境を一定に保つことで、作業時間の削減と品質の安定化を目指しています。今後は販売を通して得られる市場評価をフィードバックし、さらなる高品質な栽培へとつなげる方針です。なお、本プロジェクトで得た栽培マニュアルは、次年度以降の学生へと継承されていきます。

関連リンク

https://www.kindai.ac.jp/meikan/162-nonomura-teruo.html

https://www.kindai.ac.jp/agriculture/

https://yaf-nara.com/

https://suika-net.co.jp/

まとめ

近畿大学農学部生らがICT技術を駆使して育てた「近大ICTスイカ」が収穫期を迎え、品質評価を通じて次世代の農業モデルの確立を目指します。

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