WYF、「AI for Goodグローバル・サミット2026(AI for Good Global Summit 2026)」でグローバルAI人材協定を発表

2026-07-11 01:00

ジュネーブ、2026年7月11日 /PRNewswire/ -- 30か国超で課題解決型学習と青少年育成を推進する国際的な非営利団体World Youth Forum(WYF)は本日、ジュネーブで開催された「AI for Goodグローバル・サミット2026(AI for Good Global Summit 2026)」において、「グローバルAI人材協定(Global AI Talent Compact)」を発表しました。WYFは、同サミットの公式セッションパートナーを務めました。

このサミットは、International Telecommunication Union(ITU)が50を超える国連機関と連携し、スイス政府と共同で開催したもので、人工知能に関する国連の主要プラットフォームです。

本協定は、以下の5つの取り組みを柱として、世界に開かれた行動ネットワークを構築します。具体的には、AIリテラシーを身につける機会を広げること、AI時代に最も重要となる人間の能力を明確にすること、実社会に即した課題解決型・プロジェクト型学習を大規模に展開すること、若者のウェルビーイングを守ること、ならびに学歴や資格だけでなく、実際の取り組みの成果に基づいて能力を認めることです。

WYFのグローバル・エグゼクティブ・コンビーナーを務めるHouston Houは、次のように述べました。「AIは、若者の学びや創造のあり方だけでなく、才能がどのように見いだされ、認められるかも変えつつあります。若者には、実際の能力が見える形で示され、信頼を得て、機会へとつながるための道筋が必要です。本協定は、そうした道筋を共に築くよう広く呼びかけるものです。」

WYF Launches Global AI Talent Compact at AI for Good Global Summit 2026
WYF Launches Global AI Talent Compact at AI for Good Global Summit 2026

本協定の発表イベントには、元国連事務次長のFabrizio Hochschild、ITUでAI for Goodの戦略的エンゲージメント責任者を務めるFrédéric Werner、Minerva Project会長兼CEOのBen Nelsonをはじめ、国連システム、学界、若者主導のイノベーション分野からリーダーが集まりました。このほか、AI Singapore(AISG)、ASEAN Foundation、International Trade Centre(ITC)、United Nations Research Institute for Social Development(UNRISD)、United Nations University(UNU)に加え、Imperial AI Group、Oxford Guild、University of Toronto Machine Intelligence Student Team(UTMIST)、Global AI Alliance at Pennなどの学生AIコミュニティからも登壇者を迎えました。Global SDGs and Leadership Development Centerは、このセッションの支援パートナーを務めました。

本協定の発表後、WYFは、大学、学生AI団体、教育・イノベーション団体、産業界のパートナーなど、本協定の発足を支える世界各地の関係者を結集し、年間を通じた課題解決型AI学習を推進するとともに、能力を評価する新たな方法や、若い人材を実社会での機会につなぐ道筋の構築に取り組みます。

World Youth Forumについて

WYFは、青少年育成のための国際的な非営利プラットフォームです。WYFの教育プログラム、コンテスト、国際会議、若者主導の取り組みには、30か国超で年間50万人超の若者が参加しています。

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