トラックの荷台を活用した新広告媒体「アオリ広告」が開始

2026-07-15 02:34

アオリ広告は、トラックの荷台開閉式囲い板「アオリ」の内側を広告スペースとして活用する新サービスで、2026年7月6日より運用が開始されました。

物流現場の未活用スペースに着目した新広告

アオリ広告は、荷役中に開いたままとなるトラックのアオリ内側という未活用スペースを、新たな広告媒体として活用する事業です。エスコットと有限会社AYAが共同開発した本媒体は、物流現場のフォークリフト作業員(フォークマン)へ直接情報を届けることを目的としています。運送会社にとっては車両の遊休スペースを収益源にでき、広告主にとってはこれまでWebやマス広告では難しかった現場担当者への直接的なアプローチが可能となります。

アオリ広告の概要

サービス開始日:2026年7月6日
掲出エリア:主に関東・東北エリア
導入目標:2026年度末までに100台、本州全域への拡大を目指す
活用可能な潜在媒体面(TAM):約31.3万台(日本自動車工業会「2024年度 普通トラック市場動向調査」によるウイングボデー車台数)
※荷台外側を使用するアドトラックと異なり、屋外広告物条例の規制対象とならず、許可申請や掲出制限の負担が生じにくい

運送会社と広告主双方のメリット

運送会社側は、既存の荷役作業の中で自然に露出が生まれるため、追加の作業負担なしに定額の掲出料収入を得られます。また、運行データの提供やパレットの保管業務を組み合わせることで、運賃以外の新たな収益の柱として活用可能です。一方で広告主側は、物流資材や産業車両、求人、作業用品など、現場作業者と親和性の高い商材を直接訴求できます。運行データにより、どのエリアや現場で広告が露出したかの可視化も可能です。

現場ワーカーへ直接届く5つの特徴

本媒体は、荷役という作業環境に特化した以下の特徴を持っています。
・現場ワーカーへの直接リーチ:広告が届きにくかった荷役現場の作業者に直接アプローチ可能
・視線正面に繰り返し表示:荷役中はアオリが開いたままのため、作業中の視界に何度も入る
・長時間の露出:1時間以上に及ぶ荷役作業中、継続して露出する
・高い接触頻度:一人あたりの接触が長時間かつ複数回にわたる
・高いターゲット親和性:倉庫や物流現場の作業者に絞った訴求が可能

まとめ

アオリ広告は、物流現場の荷役スペースという新たな広告の価値を創造し、運送業界の収益多様化と広告主の課題解決を同時に目指す取り組みです。本リリース発表時点では、中古パレット買取事業を行うエスコットが主導し、倉庫・物流業界全体の競争力強化に貢献していきます。

関連リンク

https://uppc.jp/lp/