京都中央信用金庫がAIロープレ研修サービスを導入

2026-07-30 02:32

エクサベース ロープレが、京都中央信用金庫の新入職員研修に導入されました。AIを活用した対話型トレーニングにより、応対スキルの向上と研修環境の充実を目指します。

研修環境の高度化に向けた背景

金融機関では、対面研修の実施や指導役となる人材の確保・育成が課題となっています。特に若手職員が実践的なスキルを習得するまでには多くの時間を要するため、京都中央信用金庫では人的資本経営の一環として、時間や場所を選ばずに反復練習ができる環境の整備を検討してきました。このたび導入された生成AIを活用したサービスにより、効率的な研修環境の構築を図ります。

サービス概要

エクサベース ロープレは、AIが相手役を務めることで、指導役を確保することなく実践的な応対トレーニングを可能にします。主な特徴は以下の通りです。

実践に近い応対トレーニング:お客さま応対を想定したシナリオで実務に近い練習が可能
時間や場所を問わない学習環境:職員が必要に応じて繰り返し練習が可能
相手役を必要としない学習環境:各職員が個別に取り組むことが可能
AIによる即時の評価とフィードバック:練習結果に応じてその場で振り返りや改善点を確認可能
継続的なスキル向上:学習履歴や評価結果を蓄積・活用してスキル向上へつなげることが可能

導入時期:2026年7月
対象:新入職員162名

役割と今後の展開

京都中央信用金庫は研修プログラムへの組み込みやシナリオ監修を担い、エクサウィザーズがロープレエンジンの開発やアルゴリズム提供を行います。NTTドコモビジネスは本サービスの販売および導入支援と運用サポートを担当します。

今後は新入職員研修にとどまらず、既存職員向けの継続研修や、営業店窓口・外回り営業担当者向けのトレーニングへの活用拡大を検討しています。なお、NTTドコモビジネスはAI-Centric ICTプラットフォーム(R)構想のもと、ICTインフラを含む多面的な支援へと展開していきます。※1: AI-Centric ICTプラットフォーム(R)とは、企業がAIを活用して、生産性の抜本的改善、競争力強化やビジネスモデル変革を進めるAI時代に最適な次世代ICTプラットフォームのことです。

まとめ

京都中央信用金庫は、エクサベース ロープレの導入により、AIを活用した対話型研修を新入職員向けに開始しました。実践的な反復練習環境を整えることで、お客さま応対の品質向上と人材育成の加速を目指します。

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