名城大学、開学100周年記念シンポジウムで森和俊教授が細胞の品質管理を解説

名城大学が、開学100周年記念事業として「生命活動を担うタンパク質の合成・成熟と品質管理のしくみ」をテーマにしたシンポジウムを10月3日(土)に開催します。
開学100周年記念シンポジウムの開催背景
名城大学は2026年に開学100周年を迎えました。この記念事業の一環として、2026年4月に同大学薬学部に着任した森和俊教授の就任を記念したシンポジウムが開催されます。細胞内のタンパク質品質管理システムである「小胞体ストレス応答」の解明に貢献した森教授を中心に、専門家が集結して最新の研究成果を議論します。
シンポジウム概要
イベント概要:生命活動を担うタンパク質の合成・成熟と品質管理のしくみ-小胞体からゴルジ体に至る分泌経路恒常性と疾患・創薬-
開催日時:10月3日(土)
対象:どなたでも聴講可能
申込方法:専用フォームからお申込みください(https://forms.gle/XMwD9AowEFzzFNzt6)
最新の研究成果と講演内容
当日は、細胞内でタンパク質の品質管理を担う「小胞体ストレス応答」について森和俊教授が講演します。また、小胞体とゴルジ体のストレス応答を専門とする6名の研究者が、糖尿病やアルツハイマー病などの疾患理解や、新たな治療法・創薬につながる最新の研究成果について解説します。
登壇者と演題:
・森 和俊 名城大学教授「分子シャペロンと小胞体ストレス応答によるタンパク質の品質管理」
・吉田秀郎 兵庫県立大学教授「ゴルジ体ストレス応答によるゴルジ体の恒常性維持機構」
・清水重臣 東京科学大学特別教授「ゴルジ体ストレス応答とGOMED」
・加藤晃一 自然科学研究機構教授「糖タンパク質の細胞内成熟の分子機構の探究(仮)」
・堀 修 金沢大学教授「神経系における小胞体ストレス応答(UPR)の重要性ー病態から発生までー」
・今泉和則 大阪大学特任教授「小胞体ストレス応答の多様性と生理/病態における役割」
・親泊政一 徳島大学教授「小胞体ストレス応答から創薬へ:基礎研究の実装化戦略(仮)」
まとめ
名城大学の開学100周年を記念し、森和俊教授の就任を祝して開催される本シンポジウムは、タンパク質品質管理と疾患研究の最前線を学べる貴重な機会となっています。