茨城県下妻市が透明ディスプレイ型翻訳機を導入し外国人相談窓口を開設

茨城県下妻市は、多様な背景を持つ市民が安心して暮らせるまちづくりと窓口サービスの利便性向上を目指し、2026年8月3日に透明ディスプレイ型翻訳機を導入しました。あわせて、同機器を活用した外国人相談窓口を新たに開設しています。
ハイブリッド市役所を目指す取り組み
下妻市では、第7次行政改革プラン2026-2030に基づき、最新のデジタル技術と対面での温かみを融合させたハイブリッド市役所の実現を推進しています。地域社会の多様化に伴う情報格差を解消し、誰一人取り残さない安心できる対話を目指して、本システムを導入いたしました。
また、事務の効率化と市民サービスの向上のため、2023年10月より市民課窓口にて「窓口支援システム」を導入し、書かない窓口を実現しています。さらに、手続きチェックシートを作成し、転入や結婚といったライフイベント時の手続きがより円滑に進められるようになりました。このシートには、やさしい日本語や英語表記も取り入れられています。
透明ディスプレイ型翻訳機の特徴
導入された翻訳機は、透明な画面にリアルタイムで翻訳結果を映し出すため、相手の表情を見ながら対面での自然なコミュニケーションが可能です。120種類の言語に対応しているほか、日本語を大きな文字で表示する文字起こし機能も備えており、聴覚に障がいのある方や高齢者への案内にも活用されます。
設置窓口:下妻市役所 企画課、子育て支援課、収納課
外国人相談窓口の開設
企画課内には、外国人住民の方が気軽に日々の困りごとを相談できる外国人相談窓口が開設されました。翻訳機を活用し、手紙の読み解きや生活相談、日本語学習の情報提供などを行っています。
相談場所:下妻市役所 3階 企画課
開設日時:月曜から金曜 8:30〜17:00
まとめ
下妻市は、最新の翻訳テクノロジーと手続きの簡素化ツールを組み合わせることで、言葉や聴覚の壁を越えた質の高い行政サービスを提供し、市民一人ひとりの自分らしい生活をサポートします。