何もかもが怖くて体に触れることすらできなかった保護犬。噛みついてしまうのはワンコからのSOSでした。保護から現在までの軌跡にあふれる涙を止められません…!
保護時の出来事がトラウマとなり人間が怖くて仕方のないワンコ。『怖い』『やめて』を噛むことでしか表現できませんでした。そんなワンコの現在の姿とは…!?涙あふれる投稿は17万回再生を突破し「良かった…!」「どうか幸せに」といったコメントが寄せられることとなりました。
噛むことでしか『怖い』を表現できない保護犬
Instagramアカウント「doghouse.paw.and.bond」に投稿されたのは、ある1匹のワンコの保護から現在までのストーリー。投稿者さんは問題行動のある保護犬や野犬のトレーニングを行うドッグトレーナーです。

首輪を着けようとすると噛みつく…

何をしても噛みつきます
この日、投稿者さんと初めて顔を合わせた野犬の「あい」君ですが、首輪を着けようとすると噛む、排泄物を処理しようとしても噛む…体に触れることすら難しい状態。さらには少し近づくだけで震えて失禁するほど、人間に恐怖心を抱いていたといいます。

ブルブル震えが止まりません
あい君は空き家に追い込まれ、首にロープを着けられて保護されたそう。そのため、首や体に何かを装着されること自体に強い恐怖を覚えていたのです。
その後、あい君を迎えた飼い主さんの元でトレーニングをしていたそうですが、対応が難しくなってしまったため、投稿者さんの元へやってきたのだといいます。

保護時のトラウマが…
アプローチを変えたら少しずつ変化が…

アプローチを変えることに

何度も何度も繰り返しました
こういった保護当時の状況を知った投稿者さんは、首輪を着けること自体を目的とせず『首輪を着けても怖くないことを知ってもらう』方法にあい君へのアプローチを変えました。『すぐに外れる』『怖いことは起こらない』ことを一つ一つ積み重ねていったそう。

怖くて叫んでしまうことも
そうして始まったお散歩の練習。固まったり、叫んでしまったりすることもあったといいますが、あくまであい君のペースで、怖くないことを根気強く教え続けました。

一歩ずつ着実に…
笑顔あふれる現在の姿に涙…
こうして積み重ねた一歩は、あい君に安心と自信を植え付けました。噛むことでしか『怖い』を表現できなかったあい君の気持ちを理解し、寄り添いながらトレーニングを続けた投稿者さん。その結果、ハーネスを見ると喜んで駆け付けるまでに変化したのだそう。そのキラキラした笑顔と、ブンブン尻尾を振る姿からは、保護当時の面影は微塵もありません。

キラキラの笑顔!
今は投稿者さんの元を卒業し、飼い主さんの元へ帰って幸せに暮らしているというあい君。噛む、吠える、飛びつく…こういった犬の行動の理由を考え、探り続けていくことが本当の意味で犬と向き合うということなのかもしれません。

ずっと幸せに…!
あい君の成長の物語は、多くの人に感動を与えるとともに『犬と暮らす』ということを、今一度見つめ直すきっかけをくれたことでしょう。
この投稿には「胸が痛み、そして熱くなりました」「幸せそうで嬉しい」「涙がポロポロこぼれます…」といったコメントが寄せられています。あい君の姿に心揺さぶられた人が多かったようですね。
Instagramアカウント「doghouse.paw.and.bond」には、投稿者さんとワンコたちのトレーニングの様子が紹介されています。たくさんのワンコたちの心に触れてみてくださいね。
写真・動画提供:Instagramアカウント「doghouse.paw.and.bond」さま
執筆:anrai0419
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております
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