Utility Global、独自技術H2Genの商用化推進に向け、Erik Meuleman氏を最高技術責任者に起用

2026-08-25 22:00

20年以上にわたり、脱炭素化技術を研究段階から商用展開へと導いてきた業界のベテラン

ヒューストン, 2026年8月26日 /PRNewswire/ -- 経済的な産業脱炭素化を実現するグローバル企業Utility Global(以下「Utility」)は本日、Erik Meuleman博士を最高技術責任者(CTO)に任命したことを発表しました。Meuleman氏は、Utilityが独自技術H2Gen®を実証段階から本格的な商用展開へと急速に移行させる中、同社に加わりました。同氏は、分離技術および炭素回収技術の開発を、初期研究から商用化可能なシステムに至るまで20年以上にわたり推進してきた経験があります。

Erik Meuleman, Utility Global CTO
Erik Meuleman, Utility Global CTO

Meuleman氏はUtilityに入社する以前にION Clean Energyにて2016年からCTOを務め、研究を中心としていた炭素回収企業を、商用展開を見据えて製品開発を一体的に担う組織へと転換する取り組みを主導しました。同氏は、IONのエンジニアリング・科学部門を6人から25人規模へと拡大しましたが、その間、予定外の離職はありませんでした。また、システムレベルで最適化を図り、炭素回収にかかる設備投資額を30%、運用費を15%削減するとともに、溶剤再生の必要量を実に90%削減しました。

以前は、オーストラリアのCommonwealth Scientific and Industrial Research Organisationで、最大25人の研究エンジニアと科学者からなるチームを率い、炭素回収技術の構想段階からパイロット規模に至るまでの開発を推進し、15件を超える特許と4基のパイロットプラントの開発を支援しました。キャリア初期には、Netherlands Organization for Applied Scientific Researchで、複数国にまたがる研究プログラムを通じ、新たな蒸留システムやパーベーパレーションシステムを含む分離技術の開発に着手し、その取り組みを主導しました。Meuleman氏は、オランダのUniversity of Twenteで化学工学の博士号を取得しています。

「Erikは20年にわたり、研究室で生まれた技術を、実際の産業プラントで運用できるところまで実用化してきました。今まさに私たちが必要としているのは、そうした実行力とリーダーシップです」と、Utility最高経営責任者(CEO)のParker Meeks氏は述べました。「彼はこれまでに何度も、技術組織をゼロから築き上げてきました。今後、Erikと力を合わせ、当社の技術チームをさらに強化し、独自技術H2Genの世界各地での商用展開を一層加速していきたいと考えています。」

Utilityは、既存資産の経済的寿命を延ばし、排出量を排除または削減するとともに、持続可能性と脱炭素化の目標達成に向けた取り組みを加速することで、産業企業が既存資産からより大きな価値を得られるよう支援しています。こうした取り組みを通じ、地域社会、そして世界全体で、よりクリーンな環境の実現に貢献しています。

Utilityが複数の商用プロジェクトを推進し、北米、欧州、アジアでプレゼンスを拡大する中、Meuleman氏は次なる成長段階において技術部門を指揮します。

「私がUtilityに惹かれたのは、魅力的な技術がすでに大規模運用でも機能していることに加え、それを確かなエンジニアリングで支える体制を築けるチームがそろっているからです」とMeuleman氏は述べました。「私はこれまでのキャリアを通じて、まさにそうした仕事に取り組んできました。実証段階で確立された技術を、顧客が産業規模で安心して運用できるところまで仕上げ、その間の隔たりを埋める仕事です。」

Utility Globalは、産業経済の脱炭素化を推進するグローバルなプライベート・エクイティおよびインフラストラクチャー投資会社であるAra Partnersのポートフォリオ企業です。

Utility Globalについて
Utility Globalは、経済的な産業脱炭素化を実現する企業です。当社は、電力を使わずに水からクリーンな水素を生成し、副生ガスを濃縮CO₂に変換することで産業現場の運用を変革し、排出量を削減または排除します。お客様が既存資産を置き換える必要はありません。Utilityは、既存資産の経済的寿命を延ばすことで価値を創出します。当社独自のH2Gen®技術は、世界各地で商用展開が進んでおり、産業現場の厳しい要求にも対応できる態勢が整っています。Utilityは、高度な技術革新を追求するとともに、好奇心、協働、目的意識を大切にする企業文化を育んでいます。

Utilityは、産業経済の脱炭素化を推進するグローバルなプライベート・エクイティおよびインフラストラクチャー投資会社であるAra Partnersのポートフォリオ企業です。

Utilityのソリューションおよびサービスに関する詳細については、www.utilityglobal.comをご覧ください。

Ara Partnersについて
2017年に設立されたAra Partnersは、産業経済の脱炭素化に注力するグローバルなプライベート・マーケット投資会社です。同社は、プライベート・エクイティ、インフラ、エネルギーという3つの戦略を通じてミドルマーケットへの投資を展開しています。同社は商業的に実証された脱炭素ソリューションのスケールアップを後押しし、その導入を可能にする事業やインフラを支援するとともに、従来のエネルギー・バリューチェーン全体の発生源における排出削減に取り組んでいます。Araのモデルは、投資、市場・政策の専門知識、プロジェクト実行力、オペレーションの最適化、ならびに厳格な炭素会計を融合させることで、経済的な排出削減を実現し、産業規模での成長を後押しします。同社はヒューストン、ボストン、ダブリン、ワシントンD.C.に拠点を持ち、2026年3月31日時点での運用資産総額は約82億ドルです。

Ara Partnersの詳細については、www.arapartners.comをご覧ください。

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