茨城・全44市町村のNo.1グルメを決める「シン・いばらきメシ総選挙2026」開幕! 特別審査員には3時のヒロインが就任

2026-08-27 06:00

水戸の納豆やあんこう鍋、メロンなど、茨城県には全国に知られる名物がいくつもあります。実際、茨城県は栗、さつまいも、れんこんの生産量で全国1位を誇り、そのほかにも農産物の収穫量で全国トップクラスを誇る品目が数多くあります。豊かな海の幸や、常陸牛などのブランド畜産品にも恵まれ、まさに“食材の宝庫”と呼ぶにふさわしい県です。

しかしその一方で、「茨城といえばこれ」と誰もが思い浮かべる代表的なご当地グルメは、全国にはまだ十分に浸透していないのが現状です。豊富な食材がありながら、それを象徴する“顔”となるグルメが確立されていない。そんな課題を打開すべく2024年に初開催されたのが「シン・いばらきメシ総選挙」でした。県内44市町村が自慢の新グルメを引っさげて競うこの企画は、3日間で延べ約6万4千人が来場するなど、大きな反響を呼びました。初代グランプリは、一般料理部門で五霞町の「シン・茨城あげそば」、スイーツ部門では小美玉市の「ダイヤモンブラン」が受賞しています。

2年ぶり2回目となる「シン・いばらきメシ総選挙2026」は、2026年8月25日(火)、東京・渋谷で開かれたキックオフPRイベントを皮切りに、事前投票がスタートしました。

前回グランプリ(一般料理部門):五霞町「シン・茨城あげそば」

前回グランプリ(スイーツ部門):小美玉市「ダイヤモンブラン」

エントリーは過去最多の82グルメ、審査員も一新

今回の総選挙は、エントリー数が前回の80グルメを上回る82グルメで過去最多。全44市町村から、一般料理部門40品、スイーツ部門42品が出そろいました。

審査員も新たに7名が発表されています。審査員長には、食の雑誌「dancyu」元編集長で食のプロデューサー・植野広生氏が就任。そのほか、一般料理部門にシェフの引地翔悟氏、タベアルキストのマッキー牧元氏、フードスタイリストのマロン氏、スイーツ部門にパティシエの大山栄蔵氏、食文化研究家の長内あや愛氏、スイーツライターのchico氏と、食のプロフェッショナルが顔をそろえます。

投票方法にも変更があります。前回は公式WEBサイトのみだった事前投票に、今回は新たに公式X(1アカウント1グルメ1回)が加わりました。事前投票期間は8月25日17:00から10月5日12:00まで。「100年愛される“おいし~い”推しを見つけろ!」を合言葉に、“推し活”層を巻き込みながら投票が展開される見込みです。

キックオフPRイベントで登壇した大井川和彦茨城県知事は「茨城には素晴らしい食材が数多くある。各市町村が工夫を凝らした82のグルメの中から、100年愛されるような“推し”をぜひ全国の皆さんにみつけてほしい」と呼びかけました。さらに各市町村の本気度にも触れ、「(総選挙の行われる)この時期は茨城県が戦国時代となり、各市町村がプライドを賭けて戦う場となった」とアピールしました。

特別審査員には「3時のヒロイン」が就任

今回新たに設けられた特別審査員には、食レポ経験豊富な人気女性芸人トリオ「3時のヒロイン」(ゆめっちさん、福田麻貴さん、かなでさん)が就任しました。

キックオフPRイベントでは、前回スイーツ部門グランプリの「ダイヤモンブラン」(小美玉市)を実食。3人それぞれが、気になるエントリーグルメへの期待を語りました。

干し芋が大好きだというゆめっちさんは「高萩市の『骨なしアンコウの和風だし味唐揚げ』や、守谷市の『蜜芋チーズ最中』、古河市の『シン・食感ねっとり大学芋』も気になります」とコメント。茨城にはロケで訪れたことがある福田麻貴さんは「筑西市の『豚バラ軟骨カレー南蛮そば』や東海村の『シャイン丼』など、個性的なグルメも楽しみです」と話し、ダイヤモンブランについては「栗の概念だけにとらわれず、マカロンで夕日を表現しているのがめちゃくちゃおしゃれ」と絶賛。プライベートでも茨城に足を運んだこともあるかなでさんも「美浦村の『MNB(美浦ナマズバーガー)』はナマズがお肉に入っているなんて気になりますし、河内町の『ど~なっとぅ?』もネーミングから気になります」と、82グルメのユニークな顔ぶれに早くも心を掴まれている様子でした。

大井川知事は「特別審査員には、数々の人気番組やSNSで日本中のグルメを食レポされている『3時のヒロイン』にご就任いただきました。茨城のグルメに触れていただいて、新たな発見をしていただくことを期待しています」と選出の意図を明かしました。

グランプリ決定の流れとスケジュール

グランプリの決定までの流れとしては、まず事前投票(公式サイト・公式X)と、10月10日〜12日の総選挙会場での投票結果を総合し、各部門上位10市町村のグルメがファイナリストに選出されます。会場投票は、グルメ購入時にもらえるQRシールを読み取る仕組みで、購入1回につき1回投票できます。そのうえで、美味しさや見た目に加え、新規性、市場価値、成長可能性、観光資源としての可能性なども含めた審査員による総合審査が行われ、一般料理・スイーツ両部門でグランプリ、準グランプリ、第3位が決定します。

会場投票と合わせてスタンプラリーも実施され、茨城空港発着4路線の往復ペアチケットなどが当たるほか、カスミやファミリーマート、JR東日本グループなど13の協賛企業等から、受賞グルメの商品化や販路拡大につながる特別賞計17賞も用意されています。

本番の「シン・いばらきメシ総選挙2026」は、2026年10月10日(土)・11日(日)・12日(月・祝)、茨城県三の丸庁舎(水戸市三の丸1-5-38)で開催されます。開催時間は10:00〜16:00(最終日の市町村ブースでの提供は15:00まで)。

「茨城のNo.1グルメ」の座を懸けた戦いは、すでに始まっています。まずは公式サイトで全ラインナップをのぞいてみてください。実際にエントリーグルメを見てみると、「これも茨城産なのか」「この食材をこう組み合わせるのか」と、メニュー名を追うだけでも地域の魅力や新たな発見が詰まっています。

事前投票は誰でも参加できます。茨城県民、出身者にとっては地元の魅力を再発見し、より愛着を持つ機会に。県外の人にとっては、茨城を知る絶好のきっかけになりそうです。


【開催概要】
イベント名:シン・いばらきメシ総選挙2026
開催日時:2026年10月10日(土)・11日(日)・12日(月・祝)10:00〜16:00
開催場所:茨城県三の丸庁舎(茨城県水戸市三の丸1-5-38)
事前投票期間:2026年8月25日(火)17:00〜10月5日(月)12:00
公式サイト:https://www.ibarakigourmet-guide.pref.ibaraki.jp/
公式SNS:Instagram(@shin_ibarakimeshi)/X(@ibarakimeshi)

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