犬が飼い主に『ありがとう』と伝えているサイン7選 愛犬はどんなときに感謝の気持ちを伝えてくるの?
犬と暮らしていると、「今の仕草はどういう意味なんだろう?」と気になることはありませんか。実は、さまざまな仕草で「ありがとう」を伝えていることもあるんですよ!今回は、犬が飼い主に見せる「ありがとう」と伝えているサインを紹介します。
犬が「ありがとう」と伝える仕草の本当の意味は?

まず知っておきたいのは、犬が人間と同じ意味で「感謝」という気持ちを抱き、それを「ありがとう」と伝えているかどうかは、現時点ではっきりと解明されていません。
ただし、犬には飼い主との関係を育む中で、安心したり嬉しさを感じたり、信頼を示したりする行動が見られます。
そのため、飼い主やその他の人から見ると「ありがとうって伝えてくれているのかな?」と感じるような仕草が見られることも少なくないでしょう。
大切なのは、ひとつのサインだけで判断するのではなく、表情や体の力み加減、しっぽの動きなどを含めて、愛犬の様子を総合的に見ることです。
犬が飼い主に「ありがとう」と伝えているサイン7選

では、犬が飼い主に「ありがとう」に似た気持ちを伝えているとき、どんな仕草や行動を見せているのでしょうか。ここでは、犬が飼い主に感謝の気持ちを伝えているときに見せるサインをいくつか紹介します。
1.飼い主のそばに静かに寄り添う
犬たちは、特に何かを要求するわけでもなく、飼い主の足元や隣にやってきて、静かに過ごすことがあります。これは、飼い主のそばを「安心できる場所」だと認識しているからです。
遊んでほしいわけでも、おやつが欲しいわけでもなく、ただ近くにいる……そんな何気ない時間こそ、犬にとって「ありがとう」「あなたを信頼しているよ」というサインなのでしょう。
2.飼い主を見つめながら穏やかな表情をする
愛犬と目が合ったとき、リラックスした表情でこちらを見つめてくることはありませんか。穏やかな顔つきで、体にも余計な力が入っていないのであれば、飼い主に安心しているサインのひとつと考えられます。
「飼い主さんといると落ち着くな」「飼い主さんが大好き」と感じながら、こちらを見ているのかもしれませんね。
3.帰宅すると嬉しそうに迎えてくれる
飼い主が帰宅したときに、しっぽを振ったり、体全体で喜びを表現したりする犬も多いでしょう。もちろん犬たちが「おかえり!」という意味を人間とまったく同じように理解しているとは限りません。
それでも、大好きな飼い主との再会を喜んでいる姿は、愛情や親しみを感じさせるものです。これこそが犬たちにとって、感謝に似た愛情表現の1つでしょう。
4.飼い主の手や顔をペロペロと舐める

犬が飼い主の顔や手を舐める仕草も、親しみを表す行動として知られています。
ただし、犬がなめる理由はひとつではありません。甘えたい、注目してほしい、匂いが気になるなど、さまざまな理由が考えられます。
愛犬がリラックスした様子でそっと舐めてくるなら、「大好き」「そばにいたい」という感謝にも似た気持ちの表れです。
5.飼い主の後ろをついてくる
家の中を移動すると、愛犬もトコトコついてくる。そんな経験を持つ飼い主さんも多いのではないでしょうか。
飼い主のそばにいることで安心できる犬は、自然に行動を共にしようとすることがあります。「どこに行くの?」と後ろからついてくる姿は、まるで小さな相棒のよう。これは、飼い主への信頼や親しみが深いからこそ見せる仕草です。
ただし、飼い主の姿が見えなくなると騒ぐ、パニックになるなどの行動が見られる場合は、分離不安も疑われるので、日頃の接し方や飼い方を見直してみましょう。
6.飼い主の足元や膝でくつろぐ
愛犬が飼い主の足元や膝の上で、気持ちよさそうに眠っていることはありませんか。犬にとって眠っている時間は無防備になりやすいもの。飼い主の足元や膝の上などで安心して眠れるということは、「ここなら大丈夫」と心の底から思っている可能性があります。
何気ない寝姿ですが、飼い主との信頼関係が表れている仕草のひとつです。同時に、「いつもありがとう」という感謝の気持ちが含まれているかもしれませんね。
7.飼い主と一緒にいるとき、リラックスしている
実は、特別な行動をしなくても「安心している」という姿そのものが、犬からの大切な「ありがとう」サインであることも!
例えば、体の力が抜けていて、穏やかな表情をしていたり、お気に入りの場所で眠ったり、飼い主の近くでゆったり過ごしたりしている様子は見られませんか。
そんな姿が見られるなら、愛犬にとって飼い主との暮らしが「安心できる日常」になっているのでしょう。きっと、普段から「ありがとう」「大好き」を飼い主に伝えているはずです。
愛犬が「ありがとう」と伝えたくなるのはどんなとき?

犬が飼い主に見せるこれらのサインは、毎日の積み重ねの中で見られるものばかりです。
たとえば、毎日ごはんを用意してくれるとき、散歩に連れて行ってくれるとき、あるいは体調が悪いときにそばにいてくれる、など、何気ない飼い主の行動に「ありがとう」と伝えている犬は多いはず。
犬にとって、飼い主との生活は特別なイベントだけで成り立っているわけではありません。毎日の「当たり前」の積み重ねが、安心感や信頼につながっているのです。
だからこそ、愛犬がそっと寄り添ってきたときや、穏やかな表情でこちらを見つめてきたときには、「ありがとうって伝えてくれているのかな」と想像してみるのも素敵な時間の過ごし方でしょう。
まとめ

犬は人間のように言葉で「ありがとう」と伝えることはできません。ですが、さまざまな仕草から、愛犬の安心や信頼、親しみを感じ取ることはできます。
もちろん、これらのサインが必ずしも「感謝」を意味するとは限りません。それでも、愛犬が見せてくれる小さな仕草に「大好きだよ」「一緒にいられて嬉しいよ」という気持ちを感じ取り、ぜひ優しく声をかけてあげてください。
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