ノボネシス、インドで先進的な酵素生産体制を構築

2026-09-04 09:00

コペンハーゲン・デンマーク, 2026年9月4日 /PRNewswire/ -- ノボネシスは、パタルガンガの施設を拡張し、世界で最先端の酵素生産拠点を新たに整備します。総額6億ユーロの投資により生産能力を拡大し、世界各地で高まるバイオソリューション需要に対応するとともに、グローバルな供給体制の柔軟性と安定性を高めます。


パタルガンガ施設の拡張は、ノボネシスの成長ビジョンを実現するための重要な基盤です。2030年に全面稼働する予定のこの拠点では、バイオ燃料、洗濯・ハウスクリーニング、食品・飲料など、幅広い産業向けの酵素を生産します。

ノボネシス 社長兼CEO Ester Baiget (エスター・バジェト)のコメント

「今回の拡張は、ノボネシスの戦略を前進させる重要な一歩です。持続的な成長に向けた投資を継続する、というノボネシスの決意を明確に示すものでもあります。これにより、世界各地のお客様への支援力を高め、株主の皆様に長期的な価値創出を提供します」

今回整備する最先端の施設は、ノボネシスの世界各地の生産体制と連携し、中東、インド、アフリカなどのお客様への対応力を高めます。これらの市場は、ノボネシスの事業において重要な位置を占める成長市場であり、今後数年間は先進国市場を上回る成長が見込まれます。

ノボネシス 最高執行責任者(COO) Anders Lund(アンダース・ルンド)のコメント

「バイオソリューションへの需要が世界各地の産業分野で高まるなか、世界規模で生産能力を拡大することは当社にとって大変重要な優先課題です。パタルガンガ施設の拡張によって生産規模を高め、事業運営の強靭性、効率性、供給の柔軟性を強化します。同時に、成長市場のお客様により近い場所で事業を展開し、お客様の期待に応えつつ、長期的な成長目標の達成を目指します」

グローバルな生産能力の強化

パタルガンガ施設の拡張は、ノボネシスが世界各地の生産体制を強化し、お客様へのサービスをさらに向上させるために進めている投資計画の一環です。タイのラヨーン、米国ノースカロライナ州フランクリントン、中国の太倉、ブラジルのアラウカリア、米国ウィスコンシン州ウェストアリスにある各施設でも、これまでに拡張を実施してきました。 これらの投資は、ノボネシスの戦略およびこれまでに公表している設備投資計画に基づいています。

持続可能なバイオソリューションを支える生産体制

パタルガンガ施設では、水資源とエネルギーの使用量を削減する生産体制を構築します。 水を循環利用し、施設が外部から取り込む水の量を減らすほか、統合型ヒートポンプによって施設の稼働に必要なエネルギーも削減します。これらの取り組みにより、施設から直接排出される温室効果ガス(Scope1)と、他社から購入した電力や熱の使用に伴って発生する間接的な排出(Scope2)の削減を目指します。「パタルガンガ施設には、ノボネシスが世界各地の生産拠点で培ってきた技術や知見が取り入れられています。これにより温室効果ガスの排出を限りなく抑える生産に向け、さらに前進していきます」と、アンダース・ルンドは述べています。

ノボネシスについて

ノボネシスは、バイオソリューションズのパイオニアとして、世界の課題に取り組んでいます。

私たちは、生物学と科学の力を活かし、ものづくりや消費のあり方、そして人々の暮らしそのものに変革をもたらしています。私たちのバイオソリューションズは、30以上の業界にわたるお客様と密接に連携し、柔軟かつ強靭な解決策を提供します。

ノボネシスは、100年以上の歴史を持つデンマーク企業、ノボザイムズとクリスチャン・ハンセンが統合し、「新たなはじまり」を意味する『ノボネシス』という社名のもと2024年に誕生しました。

世界約11,000名におよび私たちの従業員は、私たちのパートナーと密接に協働し、生物学の力で世界のビジネスを変革しています。

本リリースは、ノボネシスが2026年9月2日(デンマーク現地時間)に発表したプレスリリースを日本語に翻訳編集したものです。英文プレスリリースは、下記をご覧ください。

英文タイトル: Novonesis to build next generation enzyme production facility in India

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