トヨタ自動車のCF本部が経理処理のデジタル化へ「Accel-Mart Plus」を採用

Accel-Mart Plusが、トヨタ自動車のカスタマーファースト推進本部における年間1万件超の経理処理のデジタル化を実現しました。
経理業務の効率化と内部統制の強化
トヨタ自動車のカスタマーファースト推進本部(CF本部)は、経理プロセスのデジタル化を目的として、イントラマートが提供するクラウド型ローコードプラットフォーム「Accel-Mart Plus※1」を採用し、2026年6月に本稼働を開始しました。
※1 Accel-Mart Plusは、開発環境を充実させた、全社規模のシステム開発・運用を実現するクラウド型ローコード開発プラットフォームです。全社利用レベルでの業務システムをクラウド上で本格的に開発可能で、構築済みアプリケーションの搭載も可能です。
導入の背景と選定理由
CF本部は、見積取得から発注、検収に至る一連の経理プロセスにおいて、転記作業や属人化したチェック作業による手戻り、証憑の二重保管といった非効率が課題となっていました。マニュアル整備ではヒューマンエラーを完全に防ぐことが難しく、システムによる一気通貫の管理が求められていました。
「Accel-Mart Plus」が選定された主な理由は以下の通りです。
・見積から支払いまでを一気通貫で管理できるワークフロー対応とカスタマイズ性
・既存システムとシームレスに連携可能なAPIや外部連携機能
・コスト最適化が可能なCPUコアベースのライセンス体系
・イントラマートおよび開発パートナーの技術力とサポート体制
導入による主な効果
本システムの導入により、CF本部では以下の成果を上げています。
・経理プロセスの処理ステップ数を約46%削減
・ミス防止の仕組みによる起案者・管理職の心理的負荷の軽減
・利用者満足度の向上
・米国SOX法の監査要件に対応した強固な内部統制の構築
今後は利用者のフィードバックを通じた継続的な改善や他本部への展開、さらには生成AIを活用した経理・法務判断の自動アシスト機能の実装などが検討されています。
まとめ
トヨタ自動車のCF本部は「Accel-Mart Plus」の導入により、経理プロセスの大幅な効率化と強固な内部統制を同時に実現しました。