犬に『冷たいモノ』を与えすぎるとどうなる?危険な症状やリスクまで解説
暑い日には「愛犬に冷たいものをあげたい」と思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。しかし、冷たいものを与えすぎると、犬がお腹を壊す原因になることもあります。この記事では、犬に冷たいものを与えすぎることで考えられる症状やリスクを見ていきましょう。
️犬に冷たいものを与えすぎるとどうなる?

犬が冷たいものを口にしたからといって、必ず体調を崩すわけではありません。
ただし、冷たい水や氷などを短時間で大量に摂取すると、胃腸へ強い刺激を与えてしまうことがあります。もともとお腹が弱い犬の場合は、冷たいものがきっかけで消化器症状が出る可能性もあるでしょう。
また、暑いからといって勢いよく冷たい水を飲み続けると、体に負担がかかることも考えられます。
重要なのは「冷たいものは絶対にNG」と考えるのではなく、犬の体調や様子を見ながら、量や与え方に注意することです。
️冷たいものを与えすぎたときに見られる症状

冷たいものを与え過ぎると、消化器症状が起きることもあります。もしも犬に冷たいものを与えた後、以下のような変化が見られた場合は注意しましょう。
吐く
胃が刺激されることで、嘔吐があらわれることも。吐いた回数が一度だけだった場合でも、その後も何度も吐く、水を飲めない、ぐったりしているなどの様子があれば、早めに動物病院へ相談しましょう。
下痢
冷たいものを摂取した後に下痢した場合、胃腸の調子が崩れている可能性があります。
「少し軟便になっただけ」と様子を見ているうちに症状が悪化することもあるため、便の状態や回数をよく観察してください。
元気や食欲がなくなる
お腹の不調が起こると、いつもより元気がなくなったり、食事を残すといった変化が見られることもあります。
特に、嘔吐や下痢に加えて元気がなくなっている様子がみられる場合は注意が必要です。
️犬に冷たいものを与えるときの注意点

冷たいものを与える際は、一度に大量に与えないことが大切です。暑いからといって、氷を何個も与えたり、キンキンに冷えた水を勢いよく飲ませたりすることは避けましょう。
また、冷たいものを食べた後に吐く、下痢するなど、「お腹を壊す」様子が見られる場合は、冷たいものがその犬の体質に合っていない可能性があります。
最近では、犬用アイスなども販売されていますが、初めて犬用アイスを与えるときは、まず少量から始めて、体調に変化がないか様子を見ながら与えましょう。
さらに、子犬やシニア犬、もともと胃腸が繊細な犬の場合は、自己判断で大量に与えず、心配な場合はかかりつけの動物病院に相談した上で与えてください。
犬に人間用のアイスを与えるのは危険?

暑い日に飼い主が食べているアイスを欲しがるわんこは多いですよね。少しだけ愛犬にも分けてあげたくなる飼い主さんもいるかもしれません。
しかし、人間用のアイスには、糖分や脂肪分が多く含まれているものがたくさんあります。また、チョコやぶどうなど、犬にとって危険な原材料が使われている可能性もあるため、基本的に人間用のアイスは与えないほうが安心です。
愛犬にアイスを楽しませたい場合は、前述した通り、犬用として販売されているものを選び、パッケージの対象年齢や与え方、適量を確認してください。
️まとめ

犬に冷たいものを与えたからといって、必ず消化器症状が出るわけではありません。しかし、一度に大量に与えたり、胃腸が弱い犬に冷たいものを頻繁に与えたりすると、お腹を壊すきっかけになりがちです。
愛犬に冷たいものを与えるときは、「少量」「与えすぎない」「体調を確認する」ことを意識しましょう。
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