ちーちゃんですけどもっ【第376話】「49日をふり返って」
17才のウエストハイランドホワイトテリア(通称ウェスティ)の女の子、ちーちゃんとの日常エッセイです。ちーちゃんと49日のお話です。


ちーちゃんは9月19日で四十九日を迎えました。四十九日を迎えるまでは、本当にあっという間でした。しかし日々の生活では、一日が早いような、とても長いような、不思議な感覚が続いています。
いまだにちーちゃんを呼んでしまったり、ちーちゃんがいないことに涙が出たりします。
四十九日という節目を迎え、いろいろな方にちーちゃんのことを語ってもらったり、お花をいただいたりして、今もずっと友達や皆さんに感謝しています。
それでも、やはり人間の記憶は徐々に薄れていくもので、お散歩やご飯の介助、ちーちゃんがいる空間や空気感などを、一つずつなんとなく忘れていくものなのだなと感じます。ちーちゃんの写真を見ることも、最初はつらかったのですが、それでもちーちゃんのお骨の隣にアルバムを添えようと思い、写真をプリントアウトしています。
ちーちゃんの昔の写真を久しぶりにスクロールしていると、「意外とちーちゃん、私にひっついているんだな」と思いました。一緒に寝ている写真や、漫画を描いている私の膝の上に無理やり乗っている写真などが、たくさん出てきました。
シニアになってからは、たぶん体が痛かったこともあり、一緒に寝なかったり、あまりくっつかなくなったりしていました。クールなイメージがあったちーちゃんですが、実は私にぺったりの甘えただったなと思い出しました。ちーちゃんにちゃんと愛されていたんだなと、とても嬉しくなったと同時に、写真を見た次の日から、やはり少し苦しくもなりました。
愛犬を失った方々は、こんな思いをされながらも、ずっとちーちゃんを応援してくれていたんだなと、今になって本当に皆様への感謝がますます募ります。亡くなった命は、残念ながら生き返ることがありません。やはり月並みな言葉ですが、後悔のないように日々を過ごしていくしかないのだと思います。どのように過ごしても後悔は残りますが、ちーちゃんのことについては、自分でも比較的よく頑張れたと思えています。
それでも、こんなに悲しくてつらくて、「もう少し抱っこしたり、触っておきたかったな」と思うこともありますが、仕方ないですね。
今後も漫画を通じてちーちゃんとの思い出を共有し、皆さんにも笑っていただければと思います。引き続き応援をよろしくお願いします。

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