近畿大学の岩森明彦が全国大学農場技術賞を受賞
2026-09-26 03:43

近畿大学地域創生農業研究所の技術職員、岩森明彦が、令和8年度全国大学農場技術賞を受賞することになりました。
全国大学農場技術賞の概要
全国大学附属農場協議会が授与する本賞は、農場の教育や研究支援において優れた実績を残した技術系職員を称えるものです。岩森明彦は、近畿大学における通算3人目の受賞者となります。
表彰式および受賞講演は、三重大学で開催される令和8年度全国大学附属農場協議会秋季全国協議会にて行われます。
イベント概要:令和8年10月2日(金)15:00〜17:30
開催場所:三重大学 三翠ホール・大ホール(三重県津市栗真町屋町1577)
※参加者は全国大学農場協議会所属会員のみとなり、一般の方は入場不可です
近大式鴨肥育法の開発と地域への貢献
岩森明彦は、約40年にわたり家畜の肥育や農場管理に従事し、合鴨の肉質向上に大きく貢献しました。特に、5種の薬草や未利用資源(醤油粕、規格外ウメエキス、近大酒の酒粕)を活用した「近大式鴨肥育法」を開発し、ブランド合鴨「近大鴨」を確立しました。
この取り組みにより、合鴨肉の風味を改善し、肉質を柔らかく甘みのあるものへと進化させました。また、生産者への技術指導やふるさと納税返礼品としての展開など、地域振興にも尽力しています。
受賞者プロフィール
岩森明彦(近畿大学地域創生農業研究所 所属)
昭和62年(1987年)4月に近畿大学へ入職し、生石農場での家畜肥育等を経て、平成18年(2006年)から合鴨肥育および販売の責任者を務めています。令和6年(2024年)4月より現職である湯浅農場(現 地域創生農業研究所)に配属されました。