佐久間大介(Snow Man)出演! 朗読劇『約束の果て』千秋楽 感動のフィナーレ!!
「朗読劇 READING WORLD ユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への⽣還『約束の果て』(再演)」。
9 ⽉ 28 ⽇(⽉)、29 ⽇(⽕)に東京国際フォーラム ホール A にて上演され、⼤盛況のうちに幕を閉じた。
豪華キャスト×海上⾃衛隊舞鶴⾳楽隊
出演は緑川光、佐久間⼤介、中井和哉、佐倉綾⾳、下野紘(28 ⽇のみ出演)、豊永利⾏(29 ⽇のみ出演)、井上⿇⾥奈。
脚本は⼭下平祐、演出・映像はヨリコジュン、オリジナル演出は松野太紀、⾳楽は⼤嶋吾郎が担当。

演奏は⼤嶋吾郎(G,Sampler)、伊藤隆博(Key)、GRACE(Dr,Per)、クラッシャー⽊村(Vl)、海上⾃衛隊舞鶴⾳楽隊が行った。
「⼀緒に⽇本へ帰る」という約束
本作は、第⼆次世界⼤戦後、⽇本最後の引揚港となった京都・舞鶴港の歴史を背景に、シベリア抑留を経験した⼈々の記録をもとにした物語。
終戦後、⽇本兵の⼤森勇作(緑川)、島津秀雄(佐久間)、⽵本國春(中井)らは、故郷への帰還を意味する「ダモイ」という⾔葉を信じ、祖国へ帰れると思っていたが、シベリアのラーゲリ(収容所)へ送られた。

そこで⼤森は幼なじみの沢村幸太郎(下野/豊永)と再会を果たし、「⼀緒に⽇本へ帰る」という約束を胸に励まし合う。
「東京でも上演したい」
⼤森勇作の妻・シズコ役を井上⿇⾥奈、⼤森の孫・紗世役と語り⼿を佐倉綾⾳が担当。
佐久間は島津秀雄と、その甥・和彦の⼆役を演じた。

初演が多くの⼈に感動を届け、「東京でも上演したい」との念願がかなっての公演となった本作。
約5,000席を有し、国内の多⽬的ホールの中でも最⾼⽔準の⾳響設備を誇る会場には、開演前から⼤勢の観客が詰め掛けた。
声優界の第⼀線で活躍
仲間思いで責任感が強い⼤森、繊細な⻘年・島津、厳しい現実を仲間とともに⽣き抜こうとする⽵本が⼼を通わせていくシーンを、声優界の第⼀線で活躍する緑川と中井。

そして、READING WORLD の朗読劇には 3 度⽬の出演となり、声優としての地位も確⽴しつつある佐久間が紡いでいった。
みんなで⼼を込めて折った千羽鶴
カーテンコールの際に天井から降りてきた「約束の果て」というタイトルは、⾚い千⽻鶴で作られている。

もともとヨリコジュンのアイデアでキャスト、スタッフや関係者たちで折り始めていたが、舞鶴で海上⾃衛隊舞鶴⾳楽隊のリハーサルがあった際、舞鶴市から「協⼒します」との申し出があり、舞鶴の⼈々をはじめ作品に関わる⼈たちがみんなで⼼を込めて折ったものとなった。
受け継がねばならない歴史
⽇本が誇る声優たち、コロス、照明や⾳響や⾳楽担当者らをはじめとするスタッフたち、海上⾃衛隊舞鶴⾳楽隊、そして、舞鶴の⼈々が協⼒し、トップクラスの技術を駆使して作り上げた本作。

終戦から80年以上が過ぎた今だからこそ、⽇本⼈が忘れてはならない、そして受け継がねばならない歴史があることを感動と共に届けた。
⽂:⽵内みちまろ