エネルギー評論家・吉井英生の新刊『新・世界エネルギー戦争』が発売

2026-10-01 04:42

新・世界エネルギー戦争 資源敗戦国・日本の未来が、講談社より2026年8月6日に発売されました。

書籍概要

本書は、ウクライナ情勢や中東の衝突、米中の競争といった複雑な世界情勢を「エネルギー」の視点から読み解く一冊です。軍事力や外交、資本力を駆使して繰り広げられる世界的なエネルギー主導権争いの裏側を解説しています。

タイトル:新・世界エネルギー戦争 資源敗戦国・日本の未来
著者:吉井英生
出版社:講談社
発売日:2026年8月6日
価格:1320円
ページ数:256ページ
ISBN-10:4065449111
ISBN-13:978-4065449110

資源敗戦国としての日本の課題

著者の吉井英生氏は、東京電力や日立製作所にて約40年間にわたりエネルギー事業に携わってきた専門家です。本書では、日本のエネルギー自給率が2023年度時点で15.2%と極めて低い水準にある現状を指摘しています。また、石油の9割以上を中東に依存しており、ホルムズ海峡という特定の水路に供給が握られている危うさについても言及しています。

東日本大震災以降、化石燃料の輸入燃料額は2020年の約11.3兆円から2022年には約33.7兆円へと約3倍に急増しました。この国富の流出が、家庭の電気代高騰に直結していると分析しています。本書ではサハリン2を巡る「2027年問題」などの地政学リスクを解説し、日本が再び立ち上がるための処方箋を提示しています。

まとめ

エネルギー評論家として長年現場に携わった著者が、世界情勢と日本のエネルギー問題を紐解き、今後の展望と対策を論じた一冊です。

関連リンク

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