犬と暮らせば【第561話】「冴えわたるエマ」
2026-10-01 10:30
【…★木曜更新★…】ある日、不思議な地球生物「イヌ」と出会い、それまでの暮らしも価値観も何もかも変わった私。犬が人間に飼い慣らされて1万5千年。まだまだ動物的本能は健在です。

さすがに勘が良すぎる。
エマが飛び起きたから、私も鍋から解放されたお肉の匂いに反応したんだと思いました。でも母はまだ鍋に触れてもいなかった。
たぶん「お肉を蒸してる」と言う前提がすでにエマの中にあるので、母が台所に行って「何かをする」のを待ってたのだろうと思います。ちなみに、豚肉はすでに蒸しあがっていて火は消えています。
出来上がっても余熱で火を通すことがあるので、少しの間そのままになっていることが多いのです。そして、蒸したお肉をタッパーに移すタイミングで台所の母か私に貼り付けば、お肉を少しもらえるというのがお約束。
お肉を蒸した日はこのチャンスを今か今かと待ってるエマさん。たとえ寝ているように見えても、フライングするくらいには待ってるんだな。笑
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