犬が『放っておいてほしい』と思っているときにする行動8選 ひとりになりたいサインや避けるべき接し方まで
犬も人と同じように「今はひとりになりたい」「放っておいてほしい」と思う瞬間があります。この記事では、犬が「放っておいてほしい」と思っているときに見せる行動や、そんな状態の愛犬への接し方をまとめました。
️犬もひとりになりたい時がある

犬は飼い主や家族と過ごすことが好き——それは間違いではありません。しかし、犬にもひとりで過ごしたい瞬間はあります。
例えば、疲れているとき。ひとり静かにゆっくり休みたいと考え、落ち着ける場所へと移動する犬は少なくありません。
このように、犬もひとりになりたい時があるため、このようなタイミングで無理にかまってしまうと「放っておいてほしい」とストレスを与えてしまいます。
️犬が「放っておいてほしい」と思っているときにする行動8選

犬の「ひとりになりたい」という気持ちは、必ずしもわかりやすく表れるとは限りません。では、どのような行動に表れるのでしょうか。ここでは、犬が「放っておいてほしい」と思っているときに見せる行動を紹介します。
1.飼い主から離れて別の場所へ行く
愛犬の名前を呼んでも近づいて来ようとせず、別の部屋やケージ、家具の陰などへ移動することはありませんか。
「嫌われちゃったのかな?」「何か嫌なことがあったのかな?」と追いかけたくなるかもしれませんが、距離を取って気持ちを落ち着けようとしていたり、ひとりで休みたいと思っている可能性があります。
2.顔や体を背ける
飼い主が近づいたときに、スッと顔を背けたり、体ごと反対へと向けたりするのも「今は放っておいて」というサインのひとつです。
犬にとって視線を逸らす、体を向けないといった行動は、相手との緊張を和らげたり、接触を避けたりする意味を持ちます。
3.目を合わせなくなる
普段は目を合わせてくれる愛犬が急に視線を逸らすようになったら、注意して観察してみましょう。
特に、耳が後ろに下がる、体がこわばる、しっぽが下がるなどのサインも一緒に見られる場合は、不安や緊張を感じている可能性があります。
直前に叱られた、苦手なお世話の兆候があったなど、愛犬なりに何か「嫌な予感」「気まずさ」を感じていることも。
4.あくびをする
犬は、眠そうにしているわけではないのに、何度もあくびをすることがあります。これは、緊張やストレスを感じたときに見られる代表的なサインのひとつです。
「今は静かに過ごしたいのに……」「しつこく追いかけてこないで」など、不満を表していることもあります。
5.鼻や口元をペロペロする

食事の前後でもないのに、自分の鼻や口元を頻繁にぺろっと舐めるのも、気持ちが落ち着かないときに見られる行動です。
あくびと同様に、状況によってはストレスを表すサインになるので、前後の状況も合わせて考慮し、気持ちを汲み取ってあげましょう。
6.じっと固まる
犬に触れたとき、急に動かなくなり、体をこわばらせていることはありませんか。一見すると、大人しくしているように見えますが、実はストレスを感じていることもあるので要注意です。
特に、目を見開く、耳を伏せる、しっぽを下げるなどの様子が同時に見られるときは、無理に触らず、そっとしてあげましょう。
7.唸る、吠えるなどして距離を取ろうとする
「放っておいてほしい」という気持ちが強くなると、唸ったり吠えたりすることもあります。これは必ずしも「攻撃したい」という意味ではなく、「これ以上近づかないで」「今は放っておいて」という距離を取るための意思表示です。
唸ったり吠えたりしたことを叱るのではなく、まずは犬が何に不安やストレスを感じているのかを考えてみましょう。
8.飼い主の手から逃げる
撫でようとすると後ずさったり、抱っこしようとすると逃げたりする場合も、「今は触られたくない」という意思表示かもしれません。
犬が自分から離れたときは追いかけず、一旦距離を置いて様子を見ることが大切です。
️ひとりになりたい犬への避けるべき接し方

愛犬がいつもと違う行動を見せると、「どうしたの?」と構いたくなるかもしれません。しかし、犬が距離を取ろうとしているときは、「放っておいてほしい」というサインの可能性もあるので接し方には気をつけましょう。
無理に抱っこする・撫で続ける
犬が離れようとしているのに追いかけて触り続けると、さらにストレスを与えてしまう恐れがあります。
ストレスサインをわずかでも見せている場合は、一度手を止めて距離をとり、犬の方から近づいてくるのを待ってあげましょう。
逃げた犬を追いかける
「おいで」と呼びながら追いかけると、犬にとっては「逃げても追ってくる」と感じてしまいます。
犬が自分から離れていくということは、「今はひとりになりたい」と思っているサインです。愛犬が自分で落ち着ける場所へ移動したなら、まずはそこで静かに休ませてあげましょう。
唸ったことを叱る
唸ったり吠えたりといった行動は、一般的に問題行動と捉えられがちです。しかし、状況によっては、犬が「これ以上近づかないで」と伝えていることもあります。
そのサインを無視して叱ったり、さらに近づいたりすると、「この人は気持ちをわかってくれない」と愛犬に不安を与えてしまう恐れも……。まずは距離を取り、落ち着くまで様子を見守ってあげましょう。
️まとめ

犬が「放っておいてほしい」「ひとりになりたい」と思っているときは、今回紹介したようなストレスサインを見せます。愛犬が距離を取ろうとしているときは、追いかけたり無理に触ったりせず、少し離れた場所からそっと見守ってあげましょう。
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