『内弁慶な犬』の共通点6選 内向的な性格に育つのはなぜ?他の犬と仲良くさせる秘訣まで
家ではやんちゃでワガママなのに、外に行くと萎縮して飼い主さんの近くから離れない…。愛犬のそんな『内弁慶』な性格に悩んでいる人はいませんか?犬が内向的になってしまうのはなぜでしょう。また他の犬と仲良くさせることはできるのでしょうか?
これぞ内弁慶!内向的な性格の子の共通点

家族にはワガママ放題
『弁慶』というからには、家の中での態度がとにかく大きい!というのが内弁慶な子に共通した特徴です。
家族に対しては要求吠えもするしイタズラもする、家の中を縦横無尽に走り回ってとにかくやんちゃで元気いっぱい!外にいるときのストレスを一気に発散するかのように傍若無人にふるまっているという子が少なくありません。
警戒心やナワバリ意識が強い
内弁慶な子にとっては自分らしく自由にふるまえる『家』という空間が何よりも大切です。
そのためナワバリ意識の強い子が多く、窓の外を通る通行人や車、庭に来る鳥や猫などに対しても激しく吠えるという傾向があります。家を守りたいという思いが強いばかりに警戒心も強いのです。
飼い主さんに抱っこされていると強気
家の中から外のものに警戒吠えをするのと同じように、内弁慶な子は自分の身が安全であるという確信があればとにかく強気です。
外にいるときもこれは同じで、特に小型犬の子に多いのが、飼い主さんに抱っこされている状態だとまさに『虎の威を借る狐』状態で強気になれるというパターン。
抱っこされた状態のまま、他の犬に対して吠えまくります。でも抱っこから下ろされると途端にしおしおして別の犬に早変わりです。
散歩が嫌い
内弁慶な子にとっては外の世界は危険がいっぱいで怖く、とにかく気疲れする場所です。そのため何と出会うかわからない散歩はあまり好きではありません。
トイレだけ済ませたらさっさと帰ろうとする、途中で頻繁に抱っこをせがんでくるなどの行動が見られることもしばしばでしょう。
他の犬と遊べない
内弁慶が内弁慶たるゆえんですが、内向的な性格が災いして他の犬と遊ぶことができません。
散歩で他の子と遭遇しても吠えてしまって友達になるどころではない、せっかくドッグランに連れて行っても飼い主さんのそばを離れず『ラン』なんてほど遠いなど、犬との社交的な暮らしを夢見ていた飼い主さん泣かせの行動をとりがちです。
まだ間に合う?内向的な性格になる理由と改善方法

犬種の特性や生まれ持っての性格も大きい
犬が内弁慶になってしまうのは育て方の問題だけではなく、犬種の特性やその子の生まれ持っての性格が影響しているところも多分にあります。
特に小型犬に内弁慶な子が多いのは、その体の小ささゆえ。自分よりも体が大きい存在というのはもはやそれだけで脅威であり、警戒心を抱きやすいのは仕方がない側面もあります。
社会化が十分にできていない
育て方が性格に影響を与えてしまうパターンとしては、子犬の頃の社会化不足が挙げられます。
社会化期に外の環境や他の犬と触れ合わせず、箱入りで育ててしまうと、犬は他者との関わり方や距離感を学ぶことができず、いわゆる『コミュ障』に育ってしまいます。社会化期にたくさんの経験を積ませることが何より大切です。
親戚や知人の協力を得てトレーニングを
それでも「愛犬が他の犬と仲良く遊んでいる姿を見たい!」と願う飼い主さんは少なくありません。そんな場合には改めて社会化トレーニングを行う必要があるでしょう。
もし親戚や知人に犬を飼っている人がいれば、犬連れで家に訪問してもらい、家の中で他の犬と関わるトレーニングから始めます。おやつやおもちゃといったモチベーターを上手に活用しながら「他の犬は怖くない」と印象付けることが大切です。
無理強いは禁物
犬の内弁慶は犬種の特性や性格による影響も大きいと述べました。これは飼い主さんの育て方やトレーニングではなかなか変えることが難しい部分です。
そのため愛犬を社交的にしたくても、無理強いするのは禁物です。無理強いすると逆効果になるのはもちろん、場合によっては咬傷事故などにも発展しかねません。愛犬の性格やペースを尊重しながら関わっていきましょう。
まとめ

今回は内弁慶のネガティブ面を直す側面の強い記事でしたが、内弁慶には内弁慶だからこその可愛さがあるのも確かですよね。
家族にだけ見せてくれる本当の姿があることに『キュン』としている飼い主さんもいるのではないでしょうか。内弁慶を直すべきかどうかは、愛犬の性格や家族の暮らし方と照らし合わせながら考えるべきでしょう。
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