『内気な性格の犬』の特徴5選 気が弱いワンコの共通点や臆病になってしまう原因まで
愛犬がなんだか恥ずかしがり屋で、お散歩でもすぐ怖がってしまうと心配になりますよね。でも、犬の性格に合わせた正しい接し方をすれば、少しずつ心を開いてくれます。本記事では、内気な犬の特徴や原因を分かりやすく解説していきます。
「内気な性格の犬」の特徴5選

1.大きな音や初めて見るものを極端に怖がる傾向がある
車の走る音や雷の音、初めて見るものに対して、驚いてすぐに隠れてしまうのは内気な犬によくある特徴です。
ささいな刺激でも大きな恐怖を感じやすいため、普段から落ち着いた静かな環境を用意してあげることが大切です。少しずつ音や物に慣れさせていくことで、恐怖心を和らげていくことができます。
また、びっくりしてパニックにならないよう、驚いたときは優しく声をかけて安心させてあげることも効果的な対策になります。
2.お散歩中に他の人や犬とすれ違うのを嫌がる傾向がある
お散歩の途中で他の人や知らない犬を見かけると、後ろに隠れたり歩くのをやめてしまったりします。無理に近づけようとすると強いストレスになってしまうため、他の犬がいない静かな時間帯や道を選んでお散歩を楽しみましょう。
愛犬のペースを大切にしてあげることで、少しずつお散歩への苦手意識を減らすことができます。無理のないルートを選ぶことが、お散歩を楽しい時間に変えるための大きなポイントです。
3.お部屋の中でも家族の後ろや隅っこに隠れがち
お家の中にいても、人の出入りが激しい場所を避けて、ソファの下や部屋の隅っこなど狭い場所に隠れていることが多いです。これは、自分の身を守るために安心できる安全な場所を探しているためです。
無理に引っ張り出したりせず、その場所をそっとしておいてあげることで、愛犬は自分のペースでリラックスすることができます。安心できる隠れ家をあらかじめ用意してあげることで、心穏やかに過ごせる環境が整いますよ。
4.ご挨拶やスキンシップのときに体を小さく縮こまらせる
体を触ろうとしたり撫でようとしたりすると、身を縮こまらせたり耳を後ろにペタンと倒したりします。これは「これ以上近づかないでほしい」「少し怖いな」という内気な犬からのサインです。
急に手を伸ばすのではなく、まずは優しく名前を呼んでから、ゆっくりと下からそっと触るように気をつけてあげましょう。愛犬の気持ちをしっかりと尊重した触れ合い方を心がけることで、少しずつ警戒心を解いてくれるようになります。
5.おもちゃやご飯を他の犬や家族に譲りすぎてしまう
多頭飼いの環境や家族の近くで、他のおもちゃやご飯を見ると、自分から遠慮して一歩引いてしまうことがあります。気が弱いため、強い自己主張をせず我慢してしまいがちです。
愛犬が安心して食事や遊びを楽しめるように、他の犬や家族と離れた静かな専用スペースを作ってあげるようにしましょう。
周りを気にせず自分だけの空間でリラックスできる環境を整えてあげることで、ストレスなくのびのび過ごせるようになります。
臆病で気が弱いワンコになってしまう主な原因

犬が内気で臆病になってしまう理由には、生まれ持った性格だけでなく、子犬の頃の経験が大きく関わっています。
生後間もない時期に外の世界やさまざまな音、人との触れ合いをあまり経験できなかったり、過去に怖い思いをしたりすると、警戒心が強くなってしまうことが多いようです。
原因を知ることで、愛犬の今の気持ちをやさしく受け止め、これからの接し方を工夫するための大きなヒントになります。
過去のトラウマや社会化不足を優しく包み込み、ゆっくりと時間をかけて安心感を育てていくことが回復への道です。
内気な性格の愛犬と心を通わせるための上手な接し方

無理に引っ張ったりかまったりせず愛犬のペースを最優先にする
早く仲良くなりたいからといって、隠れている愛犬を無理に引っ張り出したり、嫌がるのに抱きしめたりするのは避けましょう。
犬が自分のペースで安心できるまでそっと見守り、自分から近づいてくるのを待つことが、心の距離を縮めるために一番大切なアプローチです。
人間の都合で無理強いをしない姿勢を貫くことで、愛犬は「この人は自分の気持ちを分かってくれる」と安心感を抱き、少しずつ心を開いて歩み寄ってきてくれるようになります。
少し高めの優しいトーンの声でゆっくりと話しかける
内気な犬は低い声を聞くと怒られていると勘違いして怖がってしまいます。話しかけるときは、少し高めの優しい声を使って、落ち着いたトーンで名前を呼んであげましょう。
優しい声を聞かせることで、愛犬は「この人のそばは安全だ」と感じてリラックスしてくれます。
毎日あたたかいトーンで愛情を込めて声をかけ続けることにより、声に対する恐怖心が薄れ、飼い主の声を聞くだけでホッと落ち着けるような深い信頼関係が築かれていきます。
おいしいご飯や好きなおやつを通して楽しい時間を増やす
毎日決まった時間にご飯やおやつを愛情を込めて与えることで、「この人は自分に良いことをしてくれる人だ」という信頼感が生まれます。
焦らずにおいしいものを一緒に楽しむ小さな時間を積み重ねることで、少しずつ自信がつき、怖がりな性格も少しずつ和らいでいきます。
おいしい食べ物を通じた楽しい経験をたくさん共有していくことが、愛犬の心を明るくほぐし、毎日の生活に前向きな楽しさや喜びを見出すためのきっかけになるでしょう。
まとめ

内気な性格の犬と暮らすときは、焦らずにゆっくりと時間をかけて信頼関係を築いていくことが何よりも大切です。すぐに元気いっぱいになれなくても、愛犬のペースを認めて優しく寄り添ってあげることで、犬は安心感を得ることができます。
温かい愛情と見守りの中で、愛犬が少しずつ笑顔を見せてくれる素敵な日常を、これからも大切に育んでいきましょう。お互いの絆が深まるにつれて、かけがえのない最高の家族になっていくはずですよ。
関連記事
・犬がおしりを向ける意味とは?背中を向けて寝る気持ちも解説
・愛犬がわがままになる4つの甘やかし行為
・犬がクーンと鳴く時の心理とは?
・夜、31キロの大型犬が『散歩で歩かなくなった』結果→仕方なくおんぶして…すれ違ったら二度見する『子どもすぎる光景』に反響「確信犯で草」
・赤ちゃんと一緒に『窓際で日向ぼっこ』をする犬→途中で眠たくなってしまい…語彙力を失う『尊すぎる光景』に反響「素敵」「信頼関係できてる」