『穏やかな性格の犬種』6選 優しいと言われている理由や温厚に育てるポイントまで
この記事では、穏やかと言われることの多い犬種と、優しいと言われている理由を紹介します。犬を家族に迎えるなら、「できるだけ穏やかな性格の犬と暮らしたい」と考える方も多いのではないでしょうか。しかし、犬の性格は犬種による傾向だけでなく、育った環境や経験、個体差によっても変わることを知っておきましょう。
️『穏やかな性格の犬種』6選

ここでは、一般的に温厚で優しいと言われることの多い犬種とその理由を紹介します。
ただし、犬の性格は犬種による傾向だけでなく、育った環境や経験などによっても変わります。そのため、あらかじめ「この犬種なら必ず穏やか」とは言い切れないことを知っておきましょう。
1.ゴールデン・レトリーバー
ゴールデン・レトリーバーは、愛情深く温厚で、人に対して友好的な性格で知られている犬種です。家族と一緒に過ごすことを好み、子どもとも比較的穏やかに接しやすい犬種とされています。
一方で、子犬の頃は活発で元気いっぱい!大型犬なので、十分な運動量を確保してあげることも大切です。
2.ラブラドール・レトリーバー
ラブラドール・レトリーバーは、知性が高く、人に対して友好的で愛情深い性格が特徴です。盲導犬や介助犬など、人と協力して働く使役犬としても活躍していますよね。
我慢強く、子どもや他の人にも好意的に接する傾向がありますが、若いうちはかなり活発です。穏やかに見える成犬になるまでには、しっかり遊びやトレーニングを根気強く続けてあげる必要があります。
3.キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル
キャバリアは、人懐っこく穏やかな性格の犬種として人気があります。飼い主に甘えることが好きで、家族と一緒にゆったり過ごすのを好む犬が多いです。
また、家族以外の人や犬とのコミュニケーションも楽しんでくれる犬が多く、そうしたコミュニケーションを楽しめるところも魅力でしょう。
4.シー・ズー

シー・ズーは、明るく穏やかで、家庭犬として一緒に暮らしやすい性格と言われています。温厚な犬種として紹介されることも多いですよね。
活発に走り回るというより、飼い主のそばでのんびり過ごすことを好む子も多いでしょう。
ただし、犬にはそれぞれ個性があります。穏やかな犬種であっても、愛犬の性格を観察しながらその子に合った接し方をすることが大切です。
5.ニューファンドランド
ニューファンドランドは、大型で力強い体格を持ちながら、穏やかで優しい性格を持つ犬種として知られています。落ち着きがあり、家族に対して愛情深いところが魅力です。
ただし大型犬ならではの飼育スペースや運動量、体格に合わせた食事などが必要になるため、性格だけでなく飼育環境も含めて検討しましょう。
6.セント・バーナード
セント・バーナードも、温厚で我慢強い性格の犬種として知られています。大きな体でゆったりと構えている姿からも、落ち着いた印象を受ける方が多いでしょう。
ただし、こちらも大型犬です。十分なスペースや日々の運動、体格に合わせたお世話が必要になります。その点も10年後の未来までを見通して、お迎えを慎重に検討してください。
️犬種だけで「穏やかな性格」が決まるわけではない

「穏やかな犬を飼いたい」と考えたとき、犬種選びが重要だと思う方も多くいるかもしれません。
もちろん犬種ごとの性格には一定の傾向がありますが、同じ犬種でも性格はさまざまです。生まれ持った気質に加えて、子犬の頃の経験や生活環境、飼い主との関係なども、犬の行動や性格に影響します。
そのため、「穏やかな犬種を選ぶ=穏やかな犬になる」と考えるのではなく、犬種の特徴と一頭一頭の個性、両方を見て愛犬にあった接し方、飼育方法を考えることが大切です。
️愛犬を穏やかな性格に育てるポイントは?

では、愛犬をできるだけ穏やかな犬に育てるには、どのようなことを意識すればよいのでしょうか。
子犬の頃からさまざまな経験をさせる
犬が人や生活環境に慣れる「社会化」は、とても大切です。
人や他の犬、生活音、さまざまな場所などに少しずつ慣れることで、知らないものに対して過剰に怖がったり反応したりすることを防ぎやすくなります。
ただし、怖がっている犬を無理に近づけるのは逆効果になることも。愛犬の様子を見ながら、「怖くなかった」「楽しかった!」という経験を少しずつ積ませてあげましょう。
できたことを優しく褒める
犬にしてほしくない行動を叱るだけではなく、「どうすればいいのか」を教えてあげることも重要です。
たとえば、飛びついてしまったときには、ただ「ダメ!」と叱るのではなく、「おすわり」などの行動を教え、できたら褒めてあげましょう。
このように飼い主が落ち着いて「良い行動」を促すことも、犬に安心感を与えるポイントになります。
運動や休息を十分にとる
犬種によって必要な運動量は異なります。特にゴールデン・レトリーバーやラブラドール・レトリーバーなどの活発な犬種は、十分に体を動かすことが必要です。
運動不足やストレスがたまると、落ち着きがなくなったり、いたずらなどの行動につながったりすることもあります。
また、散歩や遊びだけでなく、安心してゆっくり休める場所も用意してあげましょう。
愛犬の性格に合わせて接する
「穏やかな犬に育てたい」と思うあまり、何でも人に慣れさせようとする必要はありません。怖がりな子には距離をとってあげるなど、一頭一頭の性格に合わせることが大切です。
飼い主が愛犬の小さな変化に気づき、「この子は今どう感じているのかな?」と考えながら接することが、安心して暮らせる関係づくりにつながります。
️まとめ

犬種による性格はあくまで傾向のひとつです。実際の性格には個体差があり、育った環境や経験も大きく関係します。
犬を家族に迎えるときは、「穏やかな犬種」という条件だけで決めるのではなく、運動量や体の大きさ、必要なお世話なども含めて、自分たちの生活に合う犬種かどうかを考えてみましょう。
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