QSアジアランキング2027
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香港特別行政区が首位、中国が躍進する一方、インドとシンガポールは苦戦
ロンドン, 2026年11月3日 /PRNewswire/ -- 国際的な高等教育の専門機関QS Quacquarelli Symondsは、「QS World University Rankings: Asia」の2027年版を発表しました。
The University of Hong KongがPeking Universityを抑えて首位を維持しました。Tsinghua Universityが3位に浮上しました。National University of Singapore(NUS)とNanyang Technological University, Singapore(NTU)はそれぞれ6位と8位に後退する一方、City University of Hong Kong(CityUHK)とThe Chinese University of Hong Kong(CUHK)がトップ5入りしました。
香港はトップ10に5校が入り、トップ10に最も多くの大学を送り込んだ国・地域となりました。新たにトップ10入りした大学はありませんが、2校がトップ20入りしました。Universiti Kebangsaan Malaysiaは過去最高の20位、University of Science and Technology of Chinaは21位から順位を上げて同率20位となりました。
トップ10 | |||
2027 | 2026 | ||
1 | 1 | HKU | 香港特別行政区 |
2 | 2 | Peking University | 中国(本土) |
3 | 9 | Tsinghua University | |
4 | 7 | CityUHK | 香港特別行政区 |
5 | 7 | CUHK | |
6 | 5 | Fudan University | 中国(本土) |
6 | 3 | NUS | シンガポール |
8 | 3 | NTU | |
9 | 10 | PolyU | 香港特別行政区 |
9 | 6 | HKUST | |
このランキングには26の国・地域から1,722大学が掲載されており、そのうち195校が新規ランクイン校です。中国本土は引き続き掲載大学数が最多で、増加も最も著しく、448校(+53校)でインド(325校)、日本(153校)を上回っています。
6つの国・地域で総合的な改善が見られました。マカオ特別行政区、タジキスタン、香港特別行政区、シンガポール、ウズベキスタン、中国本土です。モルディブが初めてランクインしました。
QS上級副社長Ben Sowterは次のように述べました。「今年のランキングはこれまで以上に競争が激しく、世界の高等教育を形作るこの地域にとって重要なベンチマークツールとなっています。研究の卓越性、国際的な連携、評判は、進化を続ける大学のエコシステムにおける成功の基盤であり続けます。」
ハイライト
- 中国は評判と研究力を背景に、トップ20入り大学数と新規ランクイン校数で首位です。
- インドは研究成果と博士号を持つ教職員の面で首位です。IIT Delhiは66位に後退しました。
- 日本は教育資源と評判で優れた実績を示しています。The University of Tokyoは27位です。
- 韓国の主要大学は順位を上げています。トップ20入り大学数では、中国だけが韓国を上回っています。Yonsei Universityは11位です。
- 香港は最も大きな改善(+55%)を記録し、トップ10入り大学数も最多です。
- シンガポールの上位校はトップ5から後退しましたが、2校がトップ100入りしました。
- インドネシアのGadjah Mada University(53位)は、2021年以来初めて国内首位となりました。
- マレーシアでは国際化の実績が伸び、16大学が過去最高順位を記録しました。Universiti Malayaは17位です。
- 中央アジアでは掲載大学の拡大が続いています。カザフスタンが中央アジアをリードする一方、ウズベキスタンの掲載大学数も増えています。
- タイは学生の流動性と学術的評価で高い実績を示しています。Chulalongkorn Universityは国内首位を維持し、52位です。
- Vietnam National University, Hanoi(159位)がベトナム国内首位です。ベトナムの10大学が現在トップ500入りしています。
レポート全文はこちら:Regional_V.1.0_D.1.2_-_Asia_2027
