もの凄い高さのヤシの木に登った作業員の男性が、先端部分を切り落とした瞬間･･･
米カリフォルニア州サン バーナーディーノで撮影されたヤシの木の伐採作業の様子が話題になっています。ぜひ作業員の男性になったつもりでご覧ください。
ヤシの木に登って伐採作業を行う男性
幹が曲がってしまったことにより地域住民の安全を考えて伐採が決まったヤシの木。
30メートル近くはありそうなもの凄い高さのヤシの木には、作業員の男性の姿が！
もちろん安全装置のようなものを使用していますが、この高さから見下ろす景色を想像するだけで恐ろしいですよね。
しかし、男性は慣れた様子で少しずつ前進し、チェーンソーのような動力工具を取り出してヤシの木の先端部分をズバッと切り落とします。
すると切り落とした部分が地面に落下し始めるのと同時に、ヤシの木が大きくしなり始めました。
先端部分を切り落とした瞬間･･･！！
先端部分を切り落とした勢いで、後方に向かって弓のようにそり曲がるヤシの木。
そして今度は･･･
前方に大きくしなります。一度勢いがついてしまってはもう誰にも止められません。
男性はヤシの木にしがみついた状態で後ろに前に、と揺られるがまま。
「折れちゃうんじゃないか」とヒヤヒヤドキドキです。
そんなこちらの心配をよそに、しばらくしてヤシの木の動きが収まると男性は伐採作業を再開。手際よく幹部分をカットしていきます。
男性の落ち着きぶりとは反対に、見ているこちらの心臓が止まりそうです。あぁ、怖すぎる！
動画はこちら
難なくこなす作業員の男性が凄い！
南国のお洒落な雰囲気があり日本でも海沿いの地域などで親しまれているヤシの木ですが、管理が大変だと言われていますよね。
今回のように高さのあるヤシの木で、重機などを使わず人の手で伐採作業となると大変さだけでなく恐怖もプラス。筆者が作業員の男性だったら、間違いなく途中で意識を失っている自信があります(笑)
それを難なくこなす作業員の男性、本当に凄いですよね！この経験があれば遊園地の絶叫アトラクションなんて全然怖くないんじゃ･･･？なんて思ってしまいました。
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