「木の上に謎の生物がいる!」
という緊急性の高い通報を受けて現場に駆けつけた動物保護団体。
しかし、その『謎の生物』の正体は、とても意外なものでした。
果たして、木の上にいたのは何だったのでしょうか。
※こちらは、2021年4月19日にFUNDOで公開した記事を再編集したものとなります
木の上にいたのは茶色い生物!?
謎の生物と見られるものの写真を投稿したのは、ポーランドの動物保護団体「KTOZ」のFacebookアカウントです。
Z cyklu "Z pamiętnika inspektora" - relacjonuje inspektor Adam.
- Przyjedźcie i go zabierzcie! – w głosie dzwoniącej...
KTOZ Krakowskie Towarzystwo Opieki nad Zwierzętamiさんの投稿2021年4月13日火曜日
いかがでしょうか!?
全身は茶色で、顔や手足のようなものはありませんし、動きそうな気配もありません。
そもそも、生きているのかさえ定かではありません。
木の上にいるとなると・・・、鳥はもちろん、地域によっては、サルやクマというケースも時折報道されたりしますが・・・。
その正体は、一体何なのでしょうか!?
意外すぎた正体・・・
この謎の生物は2日間にわたって木の上にいて、「ドラゴンの子どもだ」などと言われ、周辺住民は怖くて窓が開けられないほどの状況だったそうです。
そこで、通報を受けて駆けつけた調査員が調べたところ、これは謎の生物でもなんでもないことが判明しました。
その正体は、なんと「クロワッサン」だったのです!!
正体は判明しましたが、なんでこんなところにクロワッサンが挟まっていたのでしょうね・・・。
向かいの建物の人が窓から落としたのか、それともクロワッサンを失敬した鳥が一度枝に挟んだもののうっかり忘れてそのままにでもなったのでしょうか・・。
なんだか、謎が謎を呼ぶ状況ですね。
この投稿には、「ドラゴンの子のように見えてきた」という声をはじめ、「小説を書いたら、きっとベストセラーになる」といった声が寄せられていました。
・なんだか、ドラゴンの子のように見えてきた。
・これって新しいタイプのクロワッサンかな?!?
・これを題材に壮大な小説を書くべき。きっとベストセラーになるでしょう!
・なんてこった!笑って倒れそうになったし、リンゴを食べていたけどむせてしまった。
確かに木の上にクロワッサンがいるなんていう発想は、なかなか出てこないですよね。
これをテーマにすれば、ユニークなストーリーが出来上がりそうですね!
イラスト化された「謎の生物(クロワッサン)」
また、同アカウントでは、今回見つかったクロワッサンを生物化したイラストも投稿されています。
なんだか、アニメが制作されるなど、キャラクター化が進みそうな勢いを感じますね。
Jak widać, temat Laguna nadal żywy
Bardzo dziękujemy za piękną grafikęKTOZ Krakowskie Towarzystwo Opieki nad Zwierzętamiさんの投稿2021年4月15日木曜日
アルマジロのような子が木につかまって眠そうにしているのがゆるくてとてもかわいいので、ぬいぐるみとか出ないかな・・・と思ってみたりしてしまいます。