残しておくべき『愛犬の写真』4選 たくさん撮っておいた方がいい理由とは?

犬とともに生活をしていると、毎日何枚も写真を撮っておきたくなるシーンがあることに気が付きます。スマホの写真フォルダが犬だらけ、という方も多いのではないでしょうか。思い出はたくさん写真に残しておきたいものですよね。そこで今回は、残しておくべき「愛犬の写真」について解説します。

残しておくべき「愛犬の写真」

熟睡中の子犬

日々の生活の何気ないひとコマは見落としがちではありますが、写真に残しておくことで、それを後々見る楽しみ、思い出す楽しみが生まれます。スマートフォンのカメラの精度も高級カメラに劣らないレベルになり、気軽に愛犬の写真を撮影・編集できる良い時代になりました。

ただし、愛犬の写真は放っておくとどんどん増えてしまい、収拾がつかなくなってしまう人も多いようです。きちんと写真の整理・保存が出来ればよいのですが、ついつい後回しになり、いざ整理しようとしても整理方法が分からんくなってしまう場合もありますよね。

そこで今回は、残しておくべき「愛犬の写真」について解説します。保存枚数に限りがあるのであれば、今回の内容を参考に愛犬の写真の整理をしてみてはいかがでしょうか。

1.パピー期の写真

犬の一生は10年から15年程度と短いものです。その中でもパピー期はさらに短く、あっという間に大きくなってしまいます。

子犬の時期から家庭に迎える場合、生後2か月~3か月であることが多いと思われますが、この時期は毎日でも写真に残しておきたいものです。

個体によってはパピー期と成犬で、愛犬の毛色や目の色が変化してしまうこともあります。また、なによりパピー期から元気に成長している姿を残しておくことで、楽しかった思い出、大変だった思い出などさまざまなことを思い出す楽しみが生まれます。

いたずらをされた部屋の写真も、後になって振り返ればよい思い出になるでしょう。

2.散歩や家族で出かけた時の写真

意外に思われるかもしれませんが、日々のお散歩のシーンを写真で残しておくことをおすすめします。日々健康に暮らし、犬が楽しそうにしている姿は、飼い主に幸せを感じさせてくれるでしょう。

また、遠くに旅行に行ったりみんなでお出かけをしたりした際の写真は貴重です。「家族でこんなところに行ったよね」「こんなところで一緒に走ったな」などという思い出を残しておくことができますし、同じことを何年も経ってから行うことができないからです。

家族、特に子供もすぐに大きくなってしまいますし、犬が年老いて元気に旅行ができなくなる可能性もあります。旅行の際はぜひたくさんの写真を撮影して、残しておきましょう。

3.ケガや病気をした時の写真

包帯を足に巻いた犬

愛犬の具合が悪かったりケガをしたりしたときなどは写真を撮りたいとは思わない、という方も多いでしょう。愛犬の苦しんでいたり痛がっていたりする姿は、なるべく見たくないものです。そのためにも日々、飼い主は犬の健康管理に気を遣うわけです。

しかしこのような時の写真は、実際経験の蓄積に役立ちます。

ケガや病気の症状、処置方法、飲ませた薬のリスト、治療内容、などのメモや書類と一緒に残しておくことで、次に同じような状況になった時にスムーズに対応することができます。また、回復期の様子を収めておくことで、予後の予測を立てやすくもなります。

4.毎日の様子の写真

愛犬の日常の様子の写真は、実際どの飼い主さんもたくさん撮っているのではないでしょうか。

スマホが普及してからというもの、私は散歩に行っても家の中でも、犬の写真を撮り続けています。写真フォルダの中は大量の愛犬の写真、しかも連写しているので、アングルも姿勢も大して変わっていない似たような写真がたくさん保存されているのです。

しかし、この日々の写真は、写真アプリ等で日付ごとにソートできますので、日記のように見返すことが簡単にできます。前後の写真と合わせて、ああこの日はこんなことをしていたんだっけ、と思い出す手がかりもたくさんあるのです。

そしてその大量に撮った写真の中から、偶然愛犬の可愛い顔やかっこいい写真が見つかると、なんだかとてもうれしくなります。

まとめ

飼い主と一緒に自撮りする大型犬

犬の一生は人間よりずっと短いものです。また、ずっと一緒に暮らして老衰で看取る以外にも、突然の病気や事故で亡くなってしまうこともあります。

そのような場合でも、愛犬のさまざまな生前の写真が手元にあることで、悲しみがいくらか癒されることもあるでしょう。元気だった頃の写真を見返すことで、残された側が少しでも前を向くことができるようになるかもしれません。

「写真を撮っておかなくては!」などと構えすぎずに、毎日たくさんの写真を好きなように撮っておくことをおすすめします。そのどれもが後々大切な思い出になるでしょう。

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