道端で寄り添っていた2匹の子犬。保護後、状況が掴めず不安そうにしながらも、おいしそうなご飯につられて取り合いをする姿に「救われてよかった」と安堵する視聴者が続出し話題になっています。
YouTubeチャンネル「にゃんちゅうばぁCatTuber」に投稿されたのは、道端で身を寄せ合っていた2匹の子犬が保護された時の様子を収めた動画です。記事執筆時点で75万回再生を超え、「幸せな未来が待っているはず」「頑張って生きててくれた事に感謝」との声があがっています。
道端で寄り添っていた2匹の子犬を保護
とある日、投稿主さんは道端にいたところを保護されたという2匹の子犬たちを引き取りました。子犬たちはまだ母親が必要な月齢のようで、不安そうに小さな体を寄せ合っていたのだそうです。実際には3匹いたそうですが、今回保護できたのは2匹だったといいます。
今回保護できた2匹
状況が飲み込めず不安そう
まずは茶色の子犬から爪切りとシャンプーをスタート。お湯で濡らしつつ、皮膚にただれや傷がないかを入念にチェックしていきます。確認した結果、足に傷があり体にはたくさんのダニがついていたといいます。
初めてのシャンプーに戸惑う
綺麗になったよ
不安そうにチラチラと目線を送る子犬
もう1匹の三毛の子犬も同じく爪切りを行っていきますが、恐怖心があるのかチラチラと目線を送っていたのだとか。初めての環境で何をされているかも分からない状況となると、不安になってしまうのも無理はありません。
助けを求めているかのよう
耳も入念に
三毛の子犬は、体に傷こそなかったもののカサブタができていたようで、2匹とも過酷な状況下で日々を過ごしてきたことが見て取れるほどだったといいます。
ふわふわになりました
子犬たちには相当なストレスがかかっているのか、ご飯を近くに持って行ってもしばらくは見向きもしなかったのだそう。
元気にご飯の取り合い
やがて子犬たちがケンカをしている声が聞こえてきて、我先にとご飯の器に顔を突っ込んで取り合いを始めている姿が見られたといいます。外では食べ物は貴重なので、毎回取り合いになっていたのかもしれません。
終始緊張感がただよう2匹でしたが、ご飯をしっかりと食べることができて少しリラックスできたのではないでしょうか。
ご飯の取り合いに
たくさん食べました
幸せになってほしい
こちらの投稿には、「2匹が下を向かず笑顔になれますように」「早くもう一頭も見つかるといいですね！」「この子たちにも幸せな未来が待っているはず」「こんな可愛い子が外で暮らしているなんて‥ 」「頑張って生きててくれた事に感謝しています」といったコメントが寄せられています。
YouTubeチャンネル「にゃんちゅうばぁCatTuber」では、「太陽」くん・「ひまわり」ちゃんと名付けられた2匹の現在の様子を見ることができます。
写真・動画提供：YouTubeチャンネル「にゃんちゅうばぁCatTuber」さま
執筆：曽田恵音
編集：わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。
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